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JH「は？」
DK「え？」
静まり返る空気。
え？
なんか、気まずいんですが。
「推定だが、一ヶ月前ぐらいだよ。
私達がこの手でやったから確実にウルフズは終わってる。」
JH「はぁ！？」
DK「ほ、ほんとに！？？」
「本当だよ」
WZ「そんなしょうもない嘘なんかつかない」
HS「この2人がやっつけてくれたぞ」
スニョンのその一言で、さらに目を見開くジョンハン達。
そんなに驚くことか？？
JH「あ、あのウルフズを、、、」
DK「たった2人で！？？」
信じられないと言わんばかりに口に手を当て驚く2人。
「あいつらそんなに強くなかったぞ。な？ジフン」
WZ「まぁ、Aがいたから勝てたってのはあるけどな」
「いやいや、ジフンが居ないと侵入することすら出来なかったと思うけどね」
DK「あの建物に侵入したの！？
あんな厳重なセキュリティを！？？」
「ジフンが得意だからな、そういうの。」
そう言ってジフンを見ると、少し照れ臭そうにそっぽを向かれた。
ツンデレベイビーめ。
JH「信じらんねぇ。。何者なんだよお前らは。。。」
そう言って頭を抱えたジョンハンだったが、
突然ハッと顔を上げる。
JH「ちょっと待てよ、基地の中にジュンってやつとミンハオってやつ居なかったか！？」
突然大声で話し出すのでびっくりしてしまう。
ほら、ジフンちゃんが嫌な顔してるよ。。
HS「あー！そんな感じの名前聞いたかも！！」
中国人っぽい2人でしょ？
と指をパチっと鳴らし、話すスニョン。
JH「そいつらはどこだ！！」
HS「知らない〜」
JH「なんだと！？」
DK「ヒョ、ヒョン！！
とにかく、早くアジトに戻りましょう！！！？」
JH「あ、ああ、そうだな。お前らも一緒に来てくれ！」
そうして私達は休む暇もなく移動することになり、
ジョンハンに車を運転させて後ろについていき案内してもらう。
どうやらジョンハンとソクミンは、一ヶ月ほど拠点から離れて仲間を探していたらしい。
数時間走った所で大通りが見え、沢山のビルやお店が並んでいた。
その中でも一際目立つ高層ビル。
ここがSVTの拠点らしい。
こりゃ良い所に拠点作ったな。。。
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年9月1日 11時
