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VN.side
SG「ちょ、ちょっと待ってよハンソラ〜！！」
そう言って俺の後を追いかけて来るスングァニ。
やばい、俺、ちょっと恥ずかしくなってきた。
SG「はぁ、はぁ、、、
ね、ねぇ！ハンソラ！！さっきの何？？！」
「分かんない。なんか、つい口に出ちゃった。」
SG「分かんないって？！、、、はぁ、、
でも、なんか、言いづらかった事
ハンソラが言ってくれてスッキリした。」
それでもAは気づいていないんだろうなぁ。。
なんて呟くスングァニに頷く。
あいつは周りを見ているようで意外と鈍感だ。
自分のアイスしか買ってこなかった俺に、
普通わざわざコーヒー買って来てくれる？
俺だったら絶対しないだろう。
Aは優しい。
俺はすごく嬉しかった。
けど、お金を払ったのは
スンチョリヒョンだと言い出したAに、
モヤモヤしたんだ。
俺は自分で言うのもなんだけど、
昔から結構モテる方だと思う。
だけど、自分から恋愛はした事なくて、
好きな人なんていたことがなかった。
だからかな、
はじめてのこの嫉妬に動揺してしまう。
スングァニもきっと、
いや、絶対Aのことが好きなんだ。
スングァニとライバルだなんて嫌だなぁ。
なんて思うけど、
Aを誰にも取られたくない。
スンチョリヒョンには勿論お礼はするけど、
少し腹が立ってしまう。
はじめてスンチョリヒョンと会ったときだって、
Aのことを教室の前で探していたんだ。
いつもAのことを探して、待ち伏せして。
Aと仲のいい男は俺とスングァニだけで良いのに。
なんて、勝手に嫉妬してしまう自分が嫌になる。
あー、モヤモヤする。。
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ホ ラ ン イ(プロフ) - ひづるさん» そうです、、これが青春なんです！！！（謎）コメントありがとうございます！これからもどんどん青春していこうと思います！！（謎） (2019年9月1日 11時) (
レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - はぁ…青春かぁ…なんか憧れる！ (2019年9月1日 1時) (レス) id: 341545777c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホ ラ ン イ | 作成日時：2019年8月24日 12時
