142. ページ43
JS.side
SC「や、やべえ、、どうしよう、、、」
JH「さっきからうるせえよゴリラ」
JS「そんなこと言って、ハニだってずっとAのこと見てるじゃん?」
ずっとニヤニヤしながら盗撮をする僕の親友は、
相変わらず気持ちが悪い。
あとで写真を送ってもらわないと。
でも、みんなAの浴衣姿に夢中になっている。
気に入らない。
下心丸出しのその視線に、僕は苛立ちを覚えた。
TH「なにイラついてんの?」
「別に。イラついてなんかいないよ」
TH「そう〜?」
ヘラヘラと声をかけてくるテヒョナは、
こう見えて勘が鋭く、周りのことをよく見ているんだ。
TH「まぁ、でも、気持ちわかるよ。
俺も大事な娘が変な男に寄りかかられて
怒りたくなる父親の気持ち、分かるもん。」
「なにそれ、どう言うことなの」
TH「まあ、そう言うことだよ〜。
スンチョラー!その写真全部消して!
あ、ちゃんと俺に送った後にね!!!」
SC「は?!嫌だよ!絶対無理!!!!」
テヒョナは永遠に盗撮をしているスンチョルの元へ行き、スマホを奪いあって騒いでいた。
やっぱりテヒョナはよく見ている。
でもきっと、テヒョナの考えている苛立ちと僕の苛立ちとはまた別だと思うよ。
.
160人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ホ ラ ン イ(プロフ) - ひづるさん» そうです、、これが青春なんです!!!(謎)コメントありがとうございます!これからもどんどん青春していこうと思います!!(謎) (2019年9月1日 11時) (レス) id: 7b3bb3ca55 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - はぁ…青春かぁ…なんか憧れる! (2019年9月1日 1時) (レス) id: 341545777c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ホ ラ ン イ | 作成日時:2019年8月24日 12時