最 高 で 最 悪 2

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ダンス部のみんなと一緒に帰っていると、

驚いたことがあった。




なんと、私の家から徒歩5分程の距離に

スニョンさんの実家があったのだ。



うちのことを知っていると嫌だ。

そう思って、いつから住んでるの？と聞いてみると、

高校入学と同時に引っ越した！！

と言うスニョンさん。

良かった。





中華2人はまさかのチャニと同じマンションに。






そんな偶然ある？？





HS「じゃあ、これから毎日一緒に行けるな！！」



なんて嬉しそうに笑うスニョンさん。

笑うとより一層 10時10分ですね。




JN「チャニと同じマンションだなんて驚いたなぁ〜」


今度遊びに行こ〜なんて嬉しそうに話すジュン君。




チャニも無事にみんなと仲良くなれて良かった。




HS「あ！そうだ！！！

今からみんなでカラオケ行かねぇ？！」


親睦会！！！

そう大きな声で言い出すスニョンさんに、

みんなは賛成した。




友達と学校帰りに制服でカラオケに。。



まじ青春じゃん！！！！




嬉しくなってニヤニヤしているのが自分でもわかる。



変人って思われないかな、大丈夫？？






MH「嬉しそうだね、A」

「うん、めっちゃ楽しみ！」

DN「ヌナってこう見えて、青春っぽい事大好きなんですよ！」


ねぇ〜？

なんてニヤニヤしながら言ってくるチャニのほっぺをつねる。





JN「青春！！！！そうだよ！！！！

これから沢山青春して行かなきゃね！！！！」


HS「おう！！！！！お前ら！！！！

あの夕日に向かって走るぞ！！！！！」




わ〜！！！！なんて叫びながら走り出す先輩2人。

それを微笑ましい眼差しで眺めるハオとチャニ。




おいおい、年上組が1番うるせえじゃねえか。





でも、楽しい。




私も一緒に年上2人を追いかけた。





DN「あ！ヌナまで！！待ってくださいよ〜！！」

MH「はぁ、みんなして何やってんの」





走って坂を下りて行く私たち5人は、




多分相当な変人集団だ。

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