思い出して。 ［GENERATIONS]

trust ２９ ページ30

･




貴女side




最近仕事に行くのがつらい。






涼太君と玲於がいてくれるから、







まだ、大丈夫だけど。





いい加減、限界が来てる。




体が重く感じる






だけど頑張って、起き上がって






準備をした。









楽屋の前についた。






だけど、、入るのが怖くて。。






しばらく立ってると、






？「じゃま。どいて」





貴「……っ」






毎日聞いてる声だから分かる。







隼くんだ






貴「っ…………ごめんなさい」






日に日に、無視や暴言が強くなっていく。






あんなに仲が良かったのに。。。






どうして？







つらいよ。







楽屋に入ると、一番に駆け寄ってきてくれる、涼太君。






私を守ってくれるんだよね。







本当に感謝してる。。







だけど、、、、






このままじゃいつか、涼太君と玲於も私みたいになる。






距離を置かなきゃ。。






そう、思ってるのに実行できない私は、









……………………弱いですか？

trust３０→←trust ２８

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す