ご覧ください、こちらが悪女になりきれてないの図です

喉の異物が取れたときの解放感 ページ18

星様が、赤色になってて発狂ました

自己満で書いた小説が、、
初投稿の小説が、、

本当にありがとうございます！！！

ーーーーーーーーーーーーーーーー

五条side



何かがおかしい


最近のAを見てそう思った



たしかにAは悪女を演じていた




でもそれは、あまりにも悪女には見えない演技だった

いい子が隠しきれてなかった




でも最近はどうだ、



本当の悪女のようになっている、


あのAが、

悪女をできるわけがない




優しい子が、

いしめれるわけがない




でも実際、今Aは柚麻をいじめると捉る行動をとっているのも事実だ



五条「はぁ、、何がどうなってんだか…」




恋田「きゃぁぁぁぁあぁっっ！！」



!?



柚麻の叫び声が聞こえて、すぐさま職員室を飛び出した


何故か凄く、嫌な予感がした


Aが関わっているような気がした







…Aが助けを呼んでいる気がした




夜我「どうしたっ！？」



教室に入ってすぐ目に飛び込んだのは、花火のように飛び散る血でも、

至るとこから血をながす柚麻でも、

あっけにとられている悠仁達でもなかった






すごく、すごく悲しそうに、
でも安心しているような顔をした






Aだった




始めは、何でそんな顔をしているのかは分からなかった


その顔は、あまりにも人を傷つけた人がする顔には程遠かった




Aが柚麻をいじめた？

Aが柚麻を刺した？



………本当に？




夜我「Aは学長室だ、伏黒と虎杖掃除頼めるか？」

虎伏「……ウス/はい」





僕はとにかくAを学長室に連れていくため、動こうとしないAの腕を引っ張った




教室を出る直前、何気なく柚麻を横目で見た



そしたら柚麻は、、







笑っていた





その瞬間、喉につっかかっていた異物が取れた気がした






五条「なんだ、そういうことか」ﾎﾞｿ









待っててね、A







僕が、、、







“俺”が助けてやるからな

ただ、純粋な笑顔と儚い瞳をしていた→←笑ってくれたのなら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す