半分ヒロインのいち〜y"

犬より凄い喜怒哀楽 ページ1

藤「渉。


なんでこんな時に鈍感なの？


ルナちゃんのことだよっ」





横「なるほどっ！」






藤「これ渡しなよ？」





横「もう？？！」





藤「ことみちゃんわたの料理大好きなんだから




早く渡したほうがいいよっ」






横「わかったっ」






藤「あっ



怒りすぎないでね？？笑っ」





あまりにもっともな意見だったので



目で返事するだけ。笑






横「ことみっごめんっ




話したいんだけど、」






『なにー？』






横「ごめん寝ようとしてた？」






『まぁね、』






こんな不機嫌なことみ初めてかも






いつも目が合ってるのに



そらしてばっかだ、







横「るなに嫉妬してるの？」







軽くベットに座ると





隣に座ってきた







『それって誰なの？』







横「誰って、笑








犬だよっ笑」








『？？？』








横「笑っ





実家にいる犬だよっ





なんだと思ったの？」








『幼馴染、とか、』








横「そっか笑





勘違いさせちゃったね、





これ渡したらもう怒らない？？」









『ううん、』








横「えっじゃあどうすればいい？？」









『渡してもらう前に、





私が謝る！





それでお終いにしよ？





わったーが謝るなんておかしいもん、






勘違いしてごめんね、





恥ずかしいわ、/





ごめんっ』









横「さすがだね、」








『え？？？』







横「まあこれ受け取って？」







『これ、何？？？』






横「箱開けてみて？」






『チョコの匂い？？？』






横「ハッピーホワイトデー〜笑っ」






『こっこれ、




こんなにいっぱい？？』






横「バレンタインの時覚えてる？？





たっくさんクーキーくれたでしょ？？





だからその倍で返したくてさっ





たくさん作っちゃったっ笑」








『どうしよう、』








横「なに？？」








『嬉しくて泣きそうっ笑』







口を手で覆ってそう言った








横「嘘でしょ！？笑




ハンカチかすよっはいっ笑」









これは流石に予想外だね、笑っ






嬉しいけど









『ありがとう笑っ





よしっもうおっけい笑





食べていい？？』









横「うんっ





チョコバーこのために研究してたんだ」







『そうなの！？嬉しいっ！





ありがとうっ』








横「喜怒哀楽がるなよりすごいっ笑」







『本当ごめんね笑』







横「大丈夫、笑」

いつもと違うのもいいねっ→

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