Refrain ページ1
紫耀side
あの日からどれくらいの一日が通り過ぎたんだろう、、、
俺の中でそれが繰り返される、、、
今でもずっと、、、君の愛が捨てられないまま、、、
君の存在は俺にとって大きかった、、、
君はずっと俺のそばに居て、、、なのに、俺はずっと答えを探す振りをして、いつだって答えを濁して、、、
ずるい俺は大人になりたくなくて、怖くて逃げ出した
君は何も言わず、俺にサヨナラをした。
俺は弱虫で、、、今更何をしても時間は戻らない、、、足掻いても叶わないんだ、、、
雨の中泣いても誰にもバレやしい。
後悔はいつだってあのになって気が付くもの
そんな事は当たり前で言い訳に過ぎない、俺の声は空しく響いたまま、、、
君は俺にずっと一緒に居たいって、、、言ってくれてたのに、、、あの言葉を遠ざけてしまった、、、
バカな俺は今更気がついたんだ、、君の他は何も要らないことに、、、
君は何も言わず、俺の前から居なくなった、、、
サヨナラを言わず、、、俺は弱虫だ、、、
どんなに叫んでも、もう、届かない、、、
痛いほど胸を締め付ける
あの日の繰り返し、、、
君の溢れる涙が巡り巡って俺を苦しめる、、、
俺の涙は、君からの罰。
君は何も言わずに俺からサヨナラをした、、、
泣いたって今更何も戻って来ないし、何も叶わないのに、、、
俺の涙は雨に流されて行く、、、
END
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤髪の白雪姫アボカドKing | 作成日時:2021年4月20日 19時