天界からの救世主29【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

目的、経過観察 ページ46

あれから留置所に入るまで武道は直人に「霧矢漸」の話をしたが「そんな人は知らない」の一点張りで終わってしまった。

そして今回タイムリープする目的としては「武道と稀咲の2人が過去で何をしたのかを知る」という全く別の内容となっていた。
流石におかし過ぎるっと思う武道だったが、監獄へ搬送される間に聞き入れるそれらの話だけで時間がなかった。



取り敢えず直人が出してきた今回の課題をクリアすると同時に過去で霧矢君を探してみよう。彼はそう思ったわけだ。



だが、人間の力、世界よりもはるかに超越したナニカの力で作り変えられる物語は彼らではどうすることもできない。する術もなければ、知る術すら持ち合わせていない。


何か進展があるまでは帰ってきてはいけない、というこれだけは前回と同じの条件を最後に武道は直人と握手をして過去へ帰る。




さて………


花「…何しようとしてたんだか…えっと、、俺と稀咲で過去で何をしたのかを調べて…それと同時に、、






…なんだっけ。」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ほら、忘れた。

聞こえるはずのない誰かの声が聞こえた気がした。










『ふーん、経過観察的には特に問題はないな。


……＿＿主人公から記憶が消えたら万々歳だろ』

零「ですね〜」


2人は本部で機械の数値を見ながら安堵した。
これで一応ひと段落ついて仕事を終わらせることが出来る。


本部の中で一番機械が多く設置されているその部屋を、後にした二人はもう今回二度とこの部屋い足を踏み入れることは無いだろう。
必要のなくなった(原作修正済みの)作業に、いつまでも手を加える必要はないのだから。

＿＿＿＿＿
一応東リベに触れる話はここで終わりです…長かった……(瀕死)

羅衣、時代→←結論、恐ろしい

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