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「ミスタ、アンタのスタンドって何だっけ」
路地裏で闇金の取引を行う現場を張っていた時、Aがミスタに問いかける
先程からの嫌な空気を変えるために敢えてAはその話題に触れた
スタンド能力を相手に教えるというのは仲間という信頼に繋がるからだ
ナランチャははい！と元気よく手を上げるとピストルだろ！？とニコニコして言う
その笑顔で少しぎこちなかった空気が解れ、ミスタも笑顔で答えた
「ピストル"ズ"な！6人だからな」
「４はいないんですっけ？」
「４は縁ギが悪いからな」
ミスタの持つピストルからは小人のようなスタンドが現れた
ピストルズはAやナランチャ、フーゴの方へそれぞれ飛んで行く
「ハジメマシテーッ」
「ミスタハシャイダカラ、ナカヨクシテヤッテクレヨ〜！」
「ネハイイヤツナンダヨナ〜」
「コラッ！No.1、No.3！！余計なこというなッ！」
口々に言いたい放題好き勝手話すピストルズ達を見て三人は笑いを溢す
ミスタは恥ずかしさのあまりに顔を真っ赤にしていた
「コイツら面白いな！」
よろしくな〜！とピストルズと指で握手を交わすナランチャ
Aがよろしく、と笑うとピストルズはデレデレとしてAの周りを飛び回る
「ヨロシクナァ〜！」
「ミスタノスキナカワイコチャンダゼ〜！」
「可愛いだって、ありがとう」
それを聞いたナランチャとフーゴはまたしても笑い声を上げた
ミスタは勘弁してくれ、というようにピストルズを銃に戻す
「ミスタ＿貴方意外と面白い人ですねッ」
あはは、と笑い声をあげていたフーゴが笑いすぎで出てきた涙を指で掬う
「なんだよォ...何かカッコつかねぇなァ」
「まぁ、これからの任務でカッコいい所見せてくれよなッ」
いひひ、と笑うナランチャにミスタはおうよッ、と笑顔で答えた
「ミスタ、期待してるね」
悪戯な笑みを浮かべたA
ミスタは始めて見る女の表情にグッ＿とくるものを感じた
(愛想の悪い奴かと思ったら結構可愛いじゃん＿)
「お〜〜？」
「おぉ〜〜？」
ふざけて挑発してくるナランチャとフーゴに何だよッ！と照れを誤魔化してミスタはAに向き直った
「たりめーだぜッ、惚れても知らねーぞッ！」
その自信満々な様子に満足そうにAは頷いて、グッドサインを向ける
「いいね、楽しみにしとく」
ミスタはおうッ、と元気に返事をすると再び任務へと意識を向けた
3→←Breve storia 1. タランテラと昼下がり��
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泡沫(ひゅーず)(プロフ) - はしまきさん» 護衛チームでナランチャの絡み多数ですね！了解しました(^^) (2018年11月25日 18時) (
レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
はしまき(プロフ) - 泡沫(ひゅーず)さん» ありがとうございます！字数制限で書けなかったのですが当方ナランチャ推しでして厚かましいのですが絡みを多くというのもリクエストに追加してもよろしいでしょうか？無理でしたら構いません！ (2018年11月25日 18時) (レス) id: b90d5ba7ae (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(ひゅーず)(プロフ) - はしまきさん» はしまきさん初めまして〜！ホントに勿体無いお言葉ありがとうございます！リクエスト了解です、ありがとうございます！ (2018年11月25日 17時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
はしまき(プロフ) - はじめまして、こちらの作品とても楽しく読ませていただきました(^-^)もうすでに他の方が言っているのですが本当に原作を読んでいるかのようでした！もしよろしければ護衛チームと夢主の絡みがみたいのですがリクエストよろしいでしょうか？更新、がんばってください！ (2018年11月25日 17時) (レス) id: b90d5ba7ae (このIDを非表示/違反報告)
泡沫(ひゅーず)(プロフ) - nagiさん» nagiさん初めまして！ミスタホントに好きなのでカッコよく書けるように頑張ってます(笑)リクエスト了解です！(^^) (2018年11月25日 17時) (レス) id: 9351272389 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にいみ | 作成日時：2018年11月14日 22時
