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会えない寂しさ ページ15
、
零「危ない!」
航「わりぃ…足が滑って…」
陣平「何してんだよバカ兄貴!」
研二「いてて……あ!景光ちゃん!大丈夫!?」
零「僕が抱き上げたから無事だ」
A「ふふっ。全くもう、朝からお祭り騒ぎ」
航が落ちても
布団の上だから大丈夫と判断して
その真下にいた研二とヒロは
僕が抱きとめて怪我はナシ
さすがに下敷きだったら
ヤバかった
それにしても
朝っぱらからこの大騒ぎ
Aが笑うと
つられて僕やヒロ、
研二と陣平、航が笑い出す
みんなの笑い声が聞こえて
さらに僕はおかしくて
声を上げて笑った
彼らに会いたいと思っていた
夢の中でもいいと
ハギの墓の前に1人でいて
僕はとても寂しかった
でもその直後
僕の足元に飛んできたのは家族
息子達を見た時、
寂しい気持ちは無くなった
今だって…
寂しくはない
、
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年12月1日 11時