▲ ページ12
.
「 しげ 、なんか勘違いしてる 」
重「 …は? 」
「 会いに行ったのは 、もう終わらせようと思ったからで … 」
ぎゅ 、っと手に入ってた力が緩んでく
今 、「 終わらせようと 」って言った?
重「 だからって一人で行ったら危ないやろ?! 」
「 ごめんなさい … でもね 、」
重「 でもやない! 」
「 っ 、ごめ … 」
突然大声を出してしもうたから
肩をビクッと震わせるA
アホや 、俺
こんなことしたら 、Aのこれまでの彼氏と同じになってまうやん
重「 … ごめん 、心配やからさ 」
「 ううん … あの 、それでね? 」
さっきより少し遠慮気味に話しを切り出す
その声色は何処か喜びを含んでいた
「 … 別れた 、の 」
重「 え? 」
「 ちょっと殴られちゃったけど 、ね 」
怖かった 、痛かったはずやのに
えへへ 、と笑い飛ばす
重「 … A 」
「 だからね 」
腕を引いて 、もう一度抱きしめようとした時やった
「 私 、この家出てくね 」
.
2961人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紬(プロフ) - 評価が低いから更新をやめる、別にいいと思います。そのお話をいいなと思ってくれる方からのコメントなどでやる気も出ますしね!!ほんとに、上から目線ですみません(・・ ,, ) (2019年5月27日 21時) (レス) id: 29a6e26902 (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - そりゃ評価欲しいですよね。低評価は悲しくなりますよそりゃ。私もわかります。だから別にいいと思います。低評価するならコメントで改善点を教えてください、などと書くといいかもしれないですね!! (2019年5月27日 20時) (レス) id: 29a6e26902 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートティー(プロフ) - リアルすぎてドキドキしました。重のひとそとひとことがリアルでほんとに、なんというか、ドキドキしました爆笑いままで読んだ作品の中で1番重らしかったです。見習って作品を書いていきたいと思います!本当にいつか重がこうなることが想像できました笑 (2017年8月16日 3時) (レス) id: 1cea4fabf1 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきますがずっとファンです。 ですが言わせてください。面白い作品を書ける貴方様がそのような低評価にこだわらないでほしいです。過去の皆様の評価を自信にしてください。もっと自信もっていいと思います。これからも応援しています (2017年7月19日 22時) (レス) id: fe7a198ba1 (このIDを非表示/違反報告)
深瀬(プロフ) - コメント失礼致します。有名になればなるほど無意味な低評価からは逃げられないようです。ですが、作者様には沢山の読者とファンがいらっしゃいます。あえて明記すれば、寧ろ評価したかったのにしたくなくなる読者もいます。難しいですが、今後共密かに応援致します。 (2017年7月19日 17時) (レス) id: 50acdd050a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:* 紫 星 * | 作者ホームページ:http://s.ameblo.jp/west-ryu/
作成日時:2017年5月4日 23時