無一郎 ページ35
無「まあだから好きにさせてもらうね」
貴「私に拒否権は「ないね」…」
この学校で私は権利を持てないのか。
てか何されるんだ……
今日で私の人生終わったりしないかな……
いや私の人生終わったら先輩、犯罪者になるわ
あらやだぁ←
………私何言ってんだろ
無「一人で楽しそうだね」
あ、この人たち知らんけどたまに私の心の内読んでくるよね。
↑
(新設定追加)
貴「……私、何されるんですか?」
無「そんな警戒することなくない?」
いや警戒するだろ、前私のこと襲うとか言った奴はどこのどいつだ。
オムライスマン「ドイツだ」
他の作品見てる人にしかわからないネタやめようよ。
無「んー…でも、どうしようかな」
考えてなかったんか、この人
先輩は5分ほど真面目に悩み、
無「あんまり過激なことはまだやりたくないしなぁ」
貴「………………」
貴「…………"まだ"?」
無「うん、決めた」
私の言葉は華麗にスルーかよ。
すると先輩がいきなり近づいてきた。
貴「え、なんですか?」
私が一歩下がるとそれを見透かしていたかのように悪戯に微笑むと私の横に手を置いてきた。
あれ?これは……
俗に言う壁ドンってヤツじゃないですか!?
え?え?
私、シチュエーションの王道やられてんの?
この人に?
意外と顔近い……
無「まだこれだけで顔赤いよ?」
貴「……煽ってくるのやめてもらって良いですか…」
恥ずかしくて手で顔を隠そうとするとその腕を掴まれた。
当然、中一女子と中二男子で力が敵うはずもなかった。
貴「……………」
無「……かわい」
貴「ん゛っ」
先輩が顔を近づけて唇を重ねてきた。
あ、息吸っておけば良かった。
不意打ちすぎてすぐ酸素がきれてしまう。
案の定、先輩のキスは長かった。
苦しくて先輩の制服を引っ張ると察してくれたのか案外すんなりと離してくれた。
もう私、今どんな顔してんだろ……
無「Aのファーストキス、俺で良かった」
嘲笑うような表情をする先輩に対して私はただ顔を赤くして「馬鹿……」と呟くことしかできなかった。
作者から
ああ、もぉぉぉぉおおお!!!!!
本当こういうの書いてる時恥ずかしい!!!!
私の目の前でイチャコラしやがってぇぇえええ!!!
(書くと決めたのは作者です)
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白狐 - ギャグがところどころにあって、めちゃくちゃ面白かったです!! ほかの作品も頑張ってください!! (2021年6月5日 12時) (レス) id: d19a121be2 (このIDを非表示/違反報告)
レミィ - 凄い面白かったです!後、信者になりたいのですがいいですか?? (2020年9月2日 19時) (レス) id: ada721d443 (このIDを非表示/違反報告)
澪繭 - めっちゃおもしろかったです!めっちゃ気に入りました!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年8月9日 20時) (レス) id: 0d5cd75cdd (このIDを非表示/違反報告)
おもち - わ、私、し、信者になりたい。 よろしくお願いします。 (2020年7月11日 0時) (レス) id: 4032c9a3e8 (このIDを非表示/違反報告)
昆布の神(プロフ) - からリア王さん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2020年5月31日 10時) (レス) id: aca7717c5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:昆布の神 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fullmoon723/
作成日時:2020年3月19日 19時