第捌拾壱話 ページ47
炭治郎「そんなにお腹空いているなら、これも食べて善いぞ」
さすが長男…、対応の仕方がわかっている
意外な反応に怒る伊之助
そして貰ったご飯を炭治郎を見ながらガツガツ食べる
善逸(「コイツゥッ…、完全に箱の事忘れてるなッ？
ふざけんなよこの野郎！馬鹿！まつげ！」)
と怒る
それが貴方に見えたのは秘密…
そしてあっという間に天ぷらを食べ終えた伊之助は、
目の前にある皿から取った
そう、貴方の皿から…
『…、』
眼を開く貴方、でも『やはり男の子だから』という理由で、特に気にしない
『まだ欲しいかしら、伊之助？貰ってくるわ』
と云い立ち上がり、襖の方へ行き『すみませ〜ん』と呼ぶ
すると老婆が来て「はい、なんでしょうか？」と云う
そして貴方は『天ぷら2皿追加と肉じゃがをください』と云う
老婆「かしこまりました。少々お待ちください」
『ありがとうございます』
とお互いお辞儀して、襖をお閉じた
『伊之助君、まだこれ食べてないから食べて善いよ。新しいの貰うから。
あ、炭治郎の肉じゃがも頼んだわ』
炭治郎「ありがとうハルミ。すまないな」
『平気よ』
と何処か夫婦感を漂わせる空気
善逸「は？お前ら夫婦みてぇじゃん。ふざけんなよ！なんでだよ！！
ハルミちゃんは俺と結婚するんだ‼‼」
『いえ、まだそこまで考えてません』
ときっぱり断る貴方
『…？伊之助君？』
途端に静かになった伊之助を見る貴方
ボーッとしてるかと思ったら直ぐに気を取り戻し、
貴方の皿から天ぷらをとって食べた
その後追加した天ぷらと肉じゃがを食べ終え、
貴方は自分の部屋へと先に帰った
しかし、布団には入らず背嚢へ近づき、荷物を出す
母親がのかした本を見る…
[__全集中の呼吸は肆陸時中行える。
つまり、朝、昼、晩、そして寝ている時も全集中の呼吸をする
やっている人とやっていない人の間に天地ほどの差が出る
これは時間がかかった
しかし出来る様になったお陰で普段より稽古が優しく感じる
これからも頑張ろう…__]
『肆陸時中…、ずっとか…』
ポツリとはく貴方。そして『やってみよう』と想い
まず初めに普通に全集中する
しかしこれだけで結構の肺に酸素を使う
『ハァ、ハァッ…、駄目ね私。これじゃあ全然出来ない
ううん…、やろうッ…』
そう想い、再びやろうとした時、老婆と医者が来た
＿＿＿
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (
レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか？ (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ！ ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか？ (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん！さん» 有難う御座います！ (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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