第漆拾弐話 ページ27
炭治郎「ねぇ、この人は、君達の…」
少年「に、兄ちゃんじゃないッ。兄ちゃんは
『…そっか。教えてくれてありがとうございます』
そう云いながら貴方は撫でる
炭治郎「よし、善逸行こう!」
だが、善逸は断念拒否した。それも真っ青な顔で…
炭治郎「でも今助けられるのは、俺達だけだ」
そう云うも善逸は行こうとしない
炭治郎「……、そうか。解った…」
善逸「ヒッッ!?」『ッ!?』
その顔はとても恐ろしかった
善逸「ひゃぁあ!何だよッ!
何でそんな
行くよ〜〜ッ!」
と炭治郎が背負っている箱に縋るように、引き連られていく
『さ、さすが長男です。躾の仕方が分かってらっしゃる』
と引きつった顔で
そして炭治郎は貴方達の前に箱を置く
炭治郎「もしもの時の為に、この箱を起きて行く。
何かあっても
『炭治郎、それは、私はここで待機って事?』
炭治郎「…、あぁ、もしかしたら今回の鬼は強いかもしれない…。
だからッ…」
『その意見に、断固拒否しますよ。炭治郎』
眼に光があったはずが、全てがなくなった気がした
そんな眼いたから2人は肝を冷やす
『炭治郎は長男という立場に囚われすぎ。
他の人に頼ってください。
それに、私は鬼殺隊になっても守られる為に来た訳じゃない。
私は人を守り、そして助け合う為に鬼殺隊になった。
私は女性である以上力が弱く、お2人からすればお荷物かもしれない、、
でも…それは私は戦います。だから…
私も行く』
真剣な目で問いかける貴方。炭治郎は哀しい顔をした…
「謝罪」
その言葉が見えた
炭治郎「解った。行こうハルミ」
そして貴方は立つ
炭治郎「でも、これだけは云う。無理をするな」
『それは貴方もですよ炭治郎。善逸さんも』
善逸「え…、俺ついで?」
とポツリとはく
立ち上がったあと、背嚢はを置く貴方。そして顔を見て
『行ってきます』
そう云い、歩き始める
炭治郎からは「守る」「必ず」「救う」の文字が見える
貴方は『助け出してみせる』と心に決めながら、1歩1歩歩く
一方善逸は「不安」「心配」の文字が出るが、貴方はそれを知らない
扉をかける。
家は光がほぼ無く、暗い
なのに散らかっておらず、普通に綺麗
貴方達が家へと進んでいいくと、背後にいる善逸が荒い息遣いをする
その顔は真っ青だった…
298人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ