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第漆拾話 ページ25

松右衛門「炭治郎、善逸、ハルミ走レ!
供ニ向カエ、次ノ場所マデェ!!

走レ、走レッ!!炭治郎、善逸、ハルミ!」


『急いだ方が善いですね』
炭治郎「あぁ、急ごう善いt…」


善逸「ぎぃゃああああ!
鴉が喋ってるぅうううう!!


と地面に転がり悲鳴を上げる
その様子を見た2人はどこか面倒くそうで、そして大変そうに見えた…

走って向かう3人は草木を退けながら歩く
順番は炭治郎、貴方、善逸で…


善逸「なぁ炭治郎、ハルミちゃん、やっぱり俺じゃあ無理だよぉ〜。
俺がいたって何の役にも立てないしさぁ…」


と泪を流しながら云う善逸に対し、炭治郎は何も喋ってない
いや、無視ではない…、何か(・・)が感じるためだ


『あの、善逸さん、そんな事言わないでください。不安になります…』
善逸「いやぁだっ!こめんねッッ!?」

と大きな声で泣きながら云った

すると、


炭治郎「あれは…」
『?…、屋敷?』


屋敷に着いた貴方達。何処からか怪しい気配を感じる…


炭治郎「血の匂い(・・・・)がする。でも、この匂いは…」
善逸「え?何か匂いする?」
炭治郎「この匂い…、なんかハルミに似ているかも…」
『私に…?』
炭治郎「うん…」


すると善逸は「は!?お前ハルミちゃんの匂い嗅いだことあるのッ!?
嘘でしょ嘘でしょ嘘でしょぉおおお!!!!」と顔を赤くしながら云う


『炭治郎はそういう下心はございませんっ!!』
炭治郎「アッハハハ…、それでハルミは何か見える?」
『少々お待ちを…ん〜』


じっと屋敷を見る。すると…、


『!鬼がッ…。壱匹、いや参匹いますッ!!善逸さんは何か感じます?』
善逸「…、何か()がする。あとやっぱ俺たち共同で仕事するのかな?」


炭治郎は疑問になった…、音という言葉に…
すると、炭治郎はある方向を向いた


『…、子供』
炭治郎「どうしたんだろう…?」


そして炭治郎は近づく


炭治郎「君達、こんな処で何してるんだ?」


と聞きながら近寄る。が…、避けられた
それも真っ青な顔で…


「恐怖」


その文字が2人の子供から見えた


『炭治郎、私が行くよ』


そう云い貴方が前に出た

『弐人ともこの手のひらを見てください!おいで〜、雀ちゃん〜!』
うこぎ「チュンチュンッ!チュ〜!!」

『手乗り雀です!』
うこぎ「チュン!チュン!」


「怖くないよ!」と云いながら飛び跳ねた
そして何処か笑っている様に感じた

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作品ジャンル:アニメ
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月10日 19時

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