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第陸拾肆話 ページ19

泪を流す珠世…。驚く3人

炭治郎は焦る
炭治郎は「す、すみませんッッ!!」と謝る
禰豆子が何かをしでかしたと思ったのだ…

しかしそれは違った…。


珠世「ありがとう…。禰豆子さん、ありがとうッ…」

『…。フフッ…』


と柔らかい笑顔を溢した
そして珠世は口を動かす…


珠世「私達はこの土地を去ります」
炭治郎「ぇ…」

珠世「鬼舞辻に近づき過ぎました。早く身を隠さなければ、危険な状況です。

それに、上手く隠しているつもりでも、
医者として人と関わりを持てば鬼だと気付かれる時がある。
特に子供や年配の方は鋭いのです…」


すると珠世は炭治郎に語りかける


珠世「炭治郎さん…、


禰豆子さんは、私達がお預かりしましょうか?



炭治郎「ぇ…」『…!』


2人は驚いた


珠世「絶対安全とは云い切れませんが、
戦いの場に連れて行くよりは危険が少ないかと…」


と云う珠世に対し、愈史郎はとても嫌がっていた…
炭治郎は悩んだ。悩んだ末、下を向いてしまう


『炭治郎君、』


貴方は炭治郎に云った


炭治郎「?」
『禰豆子が云ってますよ?「一緒に居たい…。いつまでも…」と、、』
炭治郎「ぇ」


禰豆子は炭治郎の手を握った
その眼は正しく「いつまでもお兄ちゃんの隣に居たい」そう云ってるように

炭治郎は決意した


炭治郎「珠世さん、お気遣いありがとうございます。
でも、俺達は一緒に行きます。


離れ離れにはなりません


もう、弐度と…、」


珠世は微笑んだ


珠世「わかりました。では武運長久を祈ります」
愈史郎「じゃあな…、俺達は痕跡を消してから行く。お前らはさっさと行け」

炭治郎「はい、それでは珠世さんも愈史郎さんもお元気で」


そう云い一礼をした。貴方も釣られて一礼をした


炭治郎「行くよ禰豆子、ハルミ」


禰豆子は走って階段を昇った


炭治郎「そんなに急ぐなって」
愈史郎「炭治郎!」


突如、背後から愈史郎に声を掛けられた


愈史郎「お前の妹は、美人だよ…」

そっぽを向いてそう云った


『フフッ、善かったね。炭治郎君』
炭治郎「あぁ!…あ、でもまだハルミのことは…」
『私は醜女のことは気にしてません、それよりもほら、先に行っててください。
私少しだけ珠世さんとお話しを』


炭治郎は「わかった」と云い先に行った…


『、珠世さん。聞きたい事があります』
珠世「なんでしょうか?」
『…杠友恵を知っていますか?』


それを云った直後、珠世は驚いた

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作品ジャンル:アニメ
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» もう、なんと仰ったらいいか…、本当にありがとうございます。教えてくださり、誠に有難うございます (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 37ページ 善逸と正一がする。 はするではなくいるではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 33ページの 稀血が渡さないッ! ですが、がだと少々可笑しな文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 21ページに次男感とありますが長男感ではないでしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 霊夢たん!さん» 有難う御座います! (2020年8月11日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月10日 19時

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