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40.下幕 ページ41
＊一松＊
「きっとお前も、そうだったんだろう？」
［ねぇ カラ松。］
［海の底は暗くて孤独で、息苦しくて］
「なんて不毛だと自負をかけたりした。］
［だけど今日からはきっと俺がお前の］
［寝る布団の隣で大きく呼吸ができるだろう］
［そして、お前も_____、
「それがね、恋なんだよ、カラ松。」
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