14.練習2 ページ15
*一松*
「ならば!
私は、
この場で『王子様』の
名を捨てましょう!
なによりも、私は
貴方を愛してます
夜が明けた瞬間
私達はーーーーーー
何でもない『只の』
恋人として生きるのです」
カラ松がジッと
見つめてくる。
「あっ、/////俺、……あの」
「カアアアアアアアット!
エクセレントッ!
今日はこの辺で
終わりにしようか一松」
「……」
「一松?」
「……」
「おーい……
オレという谷に
ハマってしまった
のか……?罪な男だ」
「……」
「……おい、
一松‼‼‼
大丈夫か?
おい!!!!!」
「あっ。」
「どうしたんだ、一松。」
「???
あ……、うん。
えっ、と……。
だいじょ、大丈夫…////」
まただ……
胸がキュウッって
なって……
身体がそわそわして……
でも今までのより
今日は何か……
「やっぱり寒かったのか?
マイどてらも羽織るか!?」
「大丈夫だって……
へっ、何でもないから……」
「……、そうか。
なら、
帰ろうか。
オレの……、マイブラザー
が待つベリーなハピネスな
MATUNO☆HOUSEへ
ゴーだ!」
「……! へっ、
なにそれ。/////」
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