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○°守られるもの ページ27

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岩『A！！遅れてる』

『ごめん。』

佐『A、さっきも同じフリ間違えてたぞ』

『…ごめん。』

阿『ちょっと休憩しよ。』

深『A落ち着いて。』


『ごめんね、みんな…ちょっとだけ頭冷やしてくる』

ラ『お姉ちゃん…』

『ふふ、ラウール大丈夫。ごめんね？心配かけて。大好きなカフェラテ飲んで元気出してくるね』

…

ラウールにはあーやって言って出てきたけど
私のメンタルがきてるのは自分でもわかる

原因は、あるスタッフさんからの一言。

『アンチまた増えてない？？いっつもファンレター仕分けるのもめんどいし、ってか何で紅一点してんの？SnowManもぶっちゃけもっと早くデビューできたよね、Aちゃん居なければ』

結構信頼してた方が話してるのをたまたま聞いてしまった。
正直ファンの方が私を嫌うのは、気にならないと言えば嘘だけど
昔よりは気にしなくなった。

けど流石に信頼してたスタッフさんからの一言はキツかったし、
スタッフさんだしメンバーに相談もできず…



『泣かない泣かないなかない、泣かない』

1人で外にでて
おまじないように唱えても出てきてしまいそうな
涙を止めるのに必死だった…



？『ばか、お前爪が腕に食い込んでじゃねーかよ』


『……翔太』

やめろよ、痛いだろそれ。って言って私の手を
とって

渡『なに？スランプ中？笑』

笑いながらいう遠慮ない同期。

『別に』


渡『ふーーん。

お前さなに隠してんの？』


『…別に隠してないし。』

渡『バレないとでも？隠すならちゃんと隠せよ。そのメンタル』


『ッッ。うるさいな！翔太に分かるわけないじゃん！』


渡『分かんねーから聞いたんじゃん！俺らそんな頼りねーの？お前にとって』


『みんなには分からないよ、もうほっといてよ。』

半ばやけくその私はその場を立ち去ろうとしたら



渡『ねぇ言ったじゃん、なにがあっても俺らが守ってやるって』

ギュ そう言われて気づいたら翔太の腕の中だった。

渡『なに言われたか知らねーけどさ言ったじゃん、お前は俺らだけ見てればいいって』


そうその言葉は私がラウールに言った言葉。
でも実は私のアンチが凄かった時にメンバーから言われた言葉だった。

渡『俺らがお前を守ってやってんだから他に惑わされんなよ、

ほら戻るぞ』.

...,

向『Aちゃん大丈夫？？』

岩『Aもういけるよな』

『もちろん、みんなありがとう』

佐『しゃー！とりあえずさっきの曲からやるぞー』

.

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設定タグ：SnowMan , 紅一点 , 日常
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まり姉(プロフ) - ゴルゴ31じゃなくてゴルゴ13じゃないでしょうか？？ (2020年3月28日 11時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
 美紀 - 移行おめでとです最近コロナウイルス流行ってるみたいなので気を付けて更新大変だと思いますが更新頑張ってくださいね (2020年3月25日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：あや | 作成日時：2020年3月24日 22時

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