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母｢と、とりあえず若い2人でごゆっくり｣
茉友｢ちょ、お母さんっ！！！｣
母の腕を掴んだが元柔道部の力には勝てず、私は呆気なく部屋に取り残された。
響｢えっと…俺も言いたいことあんだけど｣
茉友｢ひゃっ？！｣
何こいつ…ってか誰？名乗れよ！
茉友｢あの…まず名乗ってもらえません？｣
響｢高瀬響、27歳｣
はあ？！10個上？！？！？！
茉友｢ッテコトハオジサンッテコト…｣
響｢黙れガキがよ｣
茉友｢は？なんですかガキって？｣
響｢言わせてもらうけど、俺だって今びっくりしてんだからな｣
茉友｢なんで？｣
響｢お前のお父さん、うちの会社の理事長だろ？｣
そこから彼は語ってくれた。
娘に彼氏が1回も出来たことがないんだ。だから今度の娘の誕生日に君を娘のフィアンセにして、一生そばにいてやってくれないか…
今後も飲みに連れていくし、君が苦しくなったら支えると約束する。だから心からのお願いだ、仕事に一生懸命で熱心な君にしか頼めないんだ…
とお父さんが言ったらしい。
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やま(プロフ) - ゆっぴ〜さん» ありがとうございます😭更新しましたので、ぜひ読んでください！！！ (2023年2月12日 15時) (
レス) @page29 id: 596462187f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ〜(プロフ) - おもしろかったですッ！更新を気長に待っています！ (2022年10月21日 17時) (レス) @page28 id: 3901101158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やま | 作成日時：2022年4月25日 23時
