㉓ ページ25
き、気まず…
しかも、これが私のファーストキスだった…!!!
響「忠告しておく。正直に言うけど茉友は見た目で言うとかなり目をつけられやすい。油断するな、危ない」
ん??
茉友「そ、それは褒め言葉ってことですか…///?」
響「あくまで、忠告だ、忠告!」
茉友「へ、へえ〜」
響「なんだよ、買い物行くぞ」
急にキスして、急にツンとして…
どうしたんだろう。
響「他人じゃねえよ!!!!!」
___________チュ…
思い出す度に顔が赤くなるのがわかる。
響「具合悪いか?熱?」
茉友「い、いえ…」
響「もしかして、あれ、ファーストキスだった…?」
茉友「はい…」
響「ごめん、勝手に。気悪くしてたら申し訳ない。ただ、守りたかった一心で…」
茉友「響さんが居なかったら、たぶん私今、連れ去られてた。びっくりしたけど、嬉しかったです…ありがとうございます」
真っ直ぐ彼を見つめると、心臓が動き出した。
ドクン…ドクン…ドクン…
あれ、なんか、今日はいつもと違う…?
ドクン…ドクン…ドクン…ドクン…
音が大きいよ?!
これって、これって…
これが恋なの?!?!!?!?
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やま(プロフ) - ゆっぴ〜さん» ありがとうございます😭更新しましたので、ぜひ読んでください!!! (2023年2月12日 15時) (レス) @page29 id: 596462187f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ〜(プロフ) - おもしろかったですッ!更新を気長に待っています! (2022年10月21日 17時) (レス) @page28 id: 3901101158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やま | 作成日時:2022年4月25日 23時