いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

「そろそろ私出してよ(切実)」作「トッコ待って、頼むよ(泣)」 ページ33

はい、先程木◯さんとそら◯ローに中継をつないだ幸人くんです。



ごめんなさい、嘘です(/´△`＼)

だってこうでもしねぇと心臓やべぇんだもん！


降「...で、大人しく言うこと聞く気になったか？」

『助けてそら◯ロー』

降「誰だそいつは」

『日◯レの天気予報のマスコットキャラ』←

あながち間違ってはない。ちょっと大雑把に言い過ぎたがな(`・ω・´)ｷﾘｯ


降「...で、覚悟はできたのか？」

『え、えーっと...』

いやね、ふるやんとか降谷さんとしか呼んでねぇから名前呼びとか恥ずかしいんだわ！


降「言えないのか？なら仕方がないな...」

『ちょいちょい待ってわかった！わーったから！！』

この体勢だけでも死にそうなのに、更に顔を近づけられたのでﾋﾟｬｰってなりながらド必死に止めた。


いやホント心臓に悪いんだって...

仕方なく、俺は従うことにした。

『えと、れ、...零さん///』

降「"さん"が余計だな」

ンだとこのｯｯｯ！！

こちとら恥ずかしすぎて穴があったら入りたいって状況なのに！

『っ...、れ、零...///』

よし言った！これで俺様の勝ちだ！！

といった顔でふるやんを見てみると、何ということでしょう。

ちょっと照れてるではありませんか←

『え、待って言わせておいて照れてるってかわいすぎかよいやかわいいわ(確信)』

降「いや、意外とくるもんなんだな...//」

『かわいいな〜(ﾆﾔﾆﾔ』

いやーふるやんもこんな顔できるんだな！
大発見！


降「かわいいなんて、男に言うことじゃないだろ」

『しょうがないだろかわいいんだかr...んむっ！？』

待ってまだ最後までしゃべってないのに不意討ちでくちすひなんてするなよ！(。´Д⊂)

どんだけかわいい言われたくねぇんだよ！


『いきなりは...やめろください......』

降「お前がかわいいなんて言うからだ。あと...、名前呼びできたご褒美だな」

『ヤだイケメン結婚して』←

いかん、キャラ崩壊激しい！

もう何このテンション(/´△`＼)


俺が頭を悩ませていると、ふるやんはいきなり俺をベッドに引きずり入れて抱き締めた。

『ふ、降谷さん！？///』

降「呼び方、戻ってるぞ」

『あ、れ、零、はなして///』

降「安心しろ、何もしない」

『は、恥ずかしいっつーの！』

降「いいから寝ろ。...おやすみ」

そう言って零は、俺にそっとキスをした。


な、ななななな！！？

というかここ俺ん家！(白目)

まぁ、いっか←

俺は、大人しく零に抱き締められたまま瞼を閉じた。

『ここでそら◯ローにバトンタッチ』←「誰がそら◯ローだコラ」→←「ねぇこれもうあんたと降谷さんのイチャラブコメディで終わるんじゃないの？」『そろそろお前の出番だって言ってた、作者が！』←おい、俺かよ！？

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