朝目覚めたら…5

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ガヤとみつは眠ったまま。





淕、涼太、光輔はなかなか泣き止まない。





宮「パパ、ママ心配だよねぇ。淕、涼太、光輔。」





りぃあ「パパ、ママ大丈夫だからね。」






淕、涼太、光輔「おぎゃあ、おぎゃあ(泣)」





ニカ「大丈夫だよ〜。淕、涼太、光輔。」






その時、俺が見た女の人が現れた。






「あの、藤ヶ谷さん大丈夫ですか？運ばれてきた所見かけたので。」






千「まだ意識戻ってないんですけど。」





すると、女の人が鞄から小さくて細長い、プレゼント用になっているものを出す。





「これ、藤ヶ谷さんに渡してもらえませんか？渡す約束してたんです。」





玉「悪いけどガヤ結婚してるんですけど。」





「知ってます。私、結婚記念日に奥さんにプレゼントしたいからって相談にのってただけなんです。」





横「そうだったんですか？」





「はい。」






玉「ありがとう。誤解してた。すみません。」





「いいえ。じゃ、お願いします。」





玉「はい。」






プレゼントを受け取ると女の人は帰って行った。






ニカ「浮気じゃなかったんだね。」






千「そうだね。」






その時、みつが目を覚ます。
目を覚ますと、涼太、光輔が泣き止む。

淕が泣き止まない。

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