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50&移行 ページ50

昂輝に問い掛けながら地面に座っていた体勢から起き上がりAも同時に引き上げる


昂輝「あぁ、怪我もないようだ。周りの人も大丈夫らしい」


涼太「良かった…。衛Aのことちょっと見てて。」


Aの鞄を持って財布の中や色々調べたり何処かに電話したりする


衛「あ、うん!Aちゃん、ちょっとこっちに行こうか?」


『…はい………』


衛「Aちゃん俺の事分かる?」



そう問いかける衛の方をゆっくり見上げるA


『……分かります。』


衛「さっき…信号待ってる時何考えてたの?」


『……分からない…』


衛「そっか……」
さっき廊下で会った時と雰囲気も何もかも違う。なんか底知れない悲しいような…虚ろな感じだ……。



Aの答え方や反応を見てそう思っているとAを支えている方の腕から身体がずり落ちる


衛「Aちゃん?!Aちゃん!!」




________________
移行になります!
ここまで読んで頂いてありがとうございます!

良ければ続編も読んでもらえると嬉しいです!


桜庭涼太の恋人は…3です!


亀更新ですがこれからも宜しくお願いします!m(*_ _)m


2020年1月9日 作者

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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時

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