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『……ボー』
澪「A?」
『え、あどうした?』
澪「こっちのセリフ。どうした?もうすぐ本番だよ?」
『いや、イルミネーション綺麗だったなぁって思い出してたの。』
澪「……ふふ、じゃあこんどのオフの夜イルミネーションで輝いてるツリー見に行こっか?笑」
『いいね笑そうしようニコ』
今日、不自然じゃなかったよね。
私ちゃんと笑ってたし、涼太だって気にしてないはず。
自分から別れてって言ったくせに女々しいなぁ(苦笑)
いや、今は本番に集中
『みんなバタバタはじめよっか。』
「「「はーい」」」
『じゃあ瑠輝さんから数えて下さいね』
瑠輝「はいよ。笑いくよ?よーい始め!」
バタバタバタバタ
瑠輝「残り10.9.8.7.6.5.4.3.2.1!」
『次』
バタバタバタバタ
芽衣咲「5.4.3.2.1!」
『ふぅ……』
澪「ハァハァ……」
『平気?』
澪「ん。平気ニコ」
コンコン
「Venusの皆さんスタンバイお願いします。」
『はい、分かりました。いくよ、Venus!』
「「「「オー!」」」」
「続いてはVenusの皆さんです。」
『「「よろしくお願いします〜!」」』
「Venus、今回の曲のは?」
『はい、今回はクリスマスソングとなっていて
冬の恋人達のラブソングです。
衣装は雪のイメージで真っ白な中にクリスマスカラーが入っていて少しポップに見えるようになっています。』
澪「それぞれメンバーによってクリスマスカラーの入っている場所が違うので是非そこも見てもらえれば嬉しいです!」
「ではVenusの皆さんでSnow Xmas、どうぞ。」
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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時