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澪「居た!A!!」
『おはよう…澪ニコ』
澪「どういう事!?り…先輩と別れたって…」
周りの目を気にして小さい声で話す
『……そのままの意味だよ。私には結婚もこれからの未来も考えると怖くて仕方なくて婚約も破棄した。』
澪「っ、それって……私のせい…ッ?」
『えっ!?違うよ?!ごめん……私の言葉が足りなかった。後で……今日のレッスンの時に話すからそれまで待って?』
澪「分かった。それまでは何も言わない様にする。取り敢えず講義行こう。」
『うん。そうだね。』
講義を受け夜にあったレッスンをしていた時
『という事で桜庭さんとは別れました。』
一昨日に涼太と話した事を全て話しそれにA自身の思いも一緒に伝えた
夜空「Aは本当にそれで良かったの?」
亜妃「7年間がこんなに一瞬で終わるなんて…私は嫌だよ…」
楓華「本人達が決めたのにそれを私たちが言うのは違うよ。」
亜妃「そうだけど!でも……私Aには幸せに…幸せになって欲しいのにッ!」
『……私多分あのままだと幸せにはなれてないかもしれない。亜妃先輩のその気持ちだけで嬉しいよ。ありがとう。ニコ』
亜妃「ッA〜!(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷᷄๑)」
『あははもう泣かないで?私自分で思ってるより傷付いてないんだから。笑』
この日は皆で夜遅くまでレッスン室に残りライブに向けての練習をするのだった
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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時