桜庭涼太の恋人は…2

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次の日の昼･皆は仕事で出払ってる時に戻って来てスーツケースに当分の服や貴重品を入れていく


『大学の教科書はいるからこの当たりは必要……』


この指輪と他にも貰ったアクセサリー類は全部置いとこう。


皆にも…場所は内緒にしよう。



纏めているとスーツケース2つ分の荷物になりそれをタクシーに積み込みホテルに運ぶ



『はぁ……でも明日から大学行かないと。皆に会うし…昂輝さん達は卒論で忙しいから大丈夫だとは思うけど……ばったり会ったら気まづいな。』


いや、計画は綿密に……ゆっくり時間をかけて進めて行かないと…


取り敢えず脱退メンバーに私を入れて芽衣咲をメンバーにする。パート分けは難しくなるけど胡桃ちゃんがいれば大丈夫。


reginaも2年後を機に解散出来るように段取りを付けて……他のメンバーは活動出来るようにそこも考えていかないと


今出来る限りを頭で考えて………


計画を練っていこう。




目を瞑ってそのまま眠る



目が覚めると日が登っていた



『……5時半…朝まで眠ってたのか…。寝過ぎた。』


スーツケースから服を出しシャワールームに持っていく



今日は大学行って1日勉強して夜にダンスレッスンか……


レッスン着も持って行かないと。

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