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って何考えてんの私!!


相手女の子だし!17歳だし!!芸能人!


いや、気付いた時はまだ13歳で中学生だったけど!!


『??芽衣咲さん、加入の話ゆっくりでいいので考えてくれませんか?』


芽衣咲「へ?あ、はい…!!」
ヤバい話聞けてない!
でも加入って事はVenus…にって事だよね?


『えっとじゃあ私の連絡先……あれ、名刺何処だっけ…!?あれ?』


リュックの中から名刺を探しながら焦っているAを見る


芽衣咲「…ふふ、可愛い…。じゃなくて…えっと…電話番号聞いてもいいですか??」


『え?あ、はい!!そうだその手があった!笑
今スマホ出します!私自分の電話番号覚えてなくて(苦笑)ごちゃごちゃしてすみません…。』


スマホを出して連絡先を調べるAの横顔を見てドキドキする芽衣咲


芽衣咲「いえ、//その…Aちゃんのアドレス聞けるなんて私こそびっくりしてます!」


『えぇ?笑芽衣咲さん可愛い所あるんですねニコ』


微笑んでくれる顔が偽りのない言葉が余計にドキドキした



私は数日考えてAさんのスカウトに乗る事にした


勿論両親の説得もした。スカウトを受けて私が好きで…憧れていたグループに入れる事



それを言うと両親も厳しい道だと思うけど頑張れと言ってくれた。



それでその週の土日、東京に上京してツキノ芸能人事務所に行った


「ではここでお待ち下さい。」
「あ、はい!…緊張するなぁ……」


秘書の人であろう人に社長室に案内された


『あ、芽衣咲さん!ニコ』


ドキッ
「ッ//Aさん…!」


『んふふ、お話乗ってくれてありがとう♪
社長、この方が都築芽衣咲さんで私の1人目のスカウト候補です。ダンスも完璧で特に闘争心が強いと思いました。』


その言葉を聞いた瞬間ドクッとした。
あの時考えていた事が当てられていたことに


あぁ…Aさんは人を見抜く目を持ってる
だからこそあの11人のセンターなんだ。


尊「うん、いいね。笑Aの目は素晴らしいと俺も思うよニコ」


『ふふ、でしょ?私芽衣咲さんがVenusに入ったら絶対もっといいグループになるって確信があるんです。ニコ』



少し大人っぽく微笑むAにまた惹かれる


尊「そうか笑都築さんはどうしたい?」


芽衣咲「私は_________」

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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時

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