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楓華「どうする？もうA起こさずに話進める？」
澪「いや、でもリーダー起こさない訳にはいかないし……起こすか。」
胡桃「ですね。」
柚「Aー」
『んんっ、夢……？？』
澪「何の夢か聞いていい？」
『一花先輩が…彼氏いるって……』
起き上がって椅子に座り直す
澪「それ夢じゃない。現実よ」
『……おめでとう…私悲しい！』
そう言って一花の元に行き泣くA
一花「あはは…そうなると思ってた。笑」
『私のいちかぁぁぁｯ！！』
ﾍﾟｼｯ
『痛っ、！』
澪「いや、アンタは涼太先輩のでしょーが！
一花先輩はVenusとreginaのみんなの！！」
優奈「いやそこじゃないから！！」
ややこしい事になり一度冷静になった後一花に涙目で聞くA
『ｸﾞｽｯ…いつから？』
一花「2年前に…ドームで野球の始球式、あの選抜組で踊ったじゃない？」
『あー、私にとって地獄の……』
澪「男の人いっぱいだったからねぇ…笑」
一花「その時に…彼から連絡先聞かれて……何度か会って話していく内に気があってきて付き合って1年弱くらい…かな？」
『でもなんで今報告……あ、もしかして…』
一花「彼に結婚しようって……言われてて。」
『だよね。』
それしか報告する理由見当たらないし。
『……取り敢えず、教えてくれてありがとうﾆｺ
結婚…は……ごめん。暫く無理だと思う。最低でも2年は先になると思う。』
一花「うん、覚悟はしてる。ﾆｺ」
『本当にごめん。私が新プロジェクト考えなかったら直ぐにでも結婚出来る様に後押し出来た、本当にごめんなさい…！』
一花「いやいやA頭下げないで？
元々結婚は私が25歳になったら…で話が進んでたの！
ただ社長の許可も皆の許可も取らないと勝手には決められないからそれで今言ったの！
ホントに直ぐに結婚ではないから気にしないで！ﾆｺ」
澪「でもそうなったら3人は結婚決まってるって事？」
『2人でしょ？瑠輝さんと一花先輩…』
澪「Aもじゃないの？」
『ま、待ってなんで私入ってるの！』
澪「だって涼太先輩と結婚するんでしょ？」
『いやいやそんなの……』
澪「…A？」
『ｯ、私達はまだ先！
と、にかく！この話は一旦終わり！また後日話そう。私は一度部屋に戻る。』
そういい部屋を出ていくAだった
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作者名：reina | 作成日時：2019年9月7日 16時
