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美華「大丈夫、私達VenusはreginaはAの事応援してるから。ニコ」
『……ありがとうニコ』
美華「さて、話し込んじゃったね。そろそろ皆起きちゃうし私も手伝うから早く作っちゃお。」
『はい!』
朝食を作り皆が起きてくる時間に余裕があったAは朝風呂したあと共有ルームに行くと皆が朝食を食べていた
『おはようございます。』
「「「おはようー」」」
澪「A、今日は朝帰りー?」
『内緒ー。皆さん2時半から練習なので準備してくださいね〜』
澪「話逸らされたし!えーでも涼太先輩と2人だったんでしょー??イチャラブはー?!」
美華「こーら、深く聞かないの。」
さっき帰ってきた瞬間に聞いて来た人が何言ってんだ!いやまぁ結果的に相談(?)乗ってもらったしいいんだけど…
と心の中で少し思いながら澪の言葉を無視して黙々とご飯を食べる
澪「ね〜教えてー!後で剣介先輩達と話すからー」
『グッ、…余計嫌だわ!!笑』
澪の言葉に啜っていた味噌汁を吹き出しそうになりながらつっこむA
「あのさ、……皆ちょっといい?」
久々に皆でゆっくり朝ごはんを食べていると一花から声が掛かる
一花がこうやって話すのは珍しい事で皆が驚く
『どうかした??』
一花「…あのね、実は……彼氏…出来た」
「「「『…………ええぇぇっ!?』」」」
皆の食べる手が暫く止まったかと思うと同時に大声が響き渡る
『な、え、か、かれ……』
一花の突然の発表に澪の方に身体が倒れたA
澪「A!Aー?
ダメだ気絶した。まさかのショックに耐えれなかったみたい(苦笑)」
真帆「Aだって涼太さんいるのに笑」
夜空「いや〜Aは私達にラブだからねぇ笑
男の人なんてツキプロ面々以外はまるでダメだからなぁ〜!その分私達女性に対する愛は凄いよ」
亜妃「いや、問題はそこじゃなくてずっと彼氏の影すらなかったのにいきなり言われたら驚くよ。」
沙月「驚き過ぎだけどね笑」
瑠輝「いや待ってその前に1つ!……そ、それは男の方…だよね?」
一花「うん。1つ上の野球選手で…ガッツリ体育会系です。」
瑠輝「だよねぇ……一花が話したって事は?」
一花「いつか結婚出来たらって彼と話してて……」
【ですよね!それしか報告しないよ!!】
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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時