20 ページ20
『ただいま、』
澪「おかえり、電話誰〜?」
『涼太。30分くらいで迎えに来るって言う電話。』
澪「えー折角A捕まえたのにー!」
『ふふ、澪だって寮で毎日のように会ってんでしょうが笑』
澪「それは涼太先輩だって一緒ですー!( ˘・з・)」
『確かにね笑
でもなんか涼太から話あるみたいだし悪いけど今日は抜けるね?』
澪「話?話かぁー笑
まぁそういう事なら仕方あるまい!今日は涼太先輩に譲って差し上げよう笑」
『ブッ、ふ、ふふみ、おそれ何目線よ笑』
澪の喋り方に笑うA
澪「あ、面白かった?なんか楽しそうな感じするでしょー?!笑」
『なんか澪の性格っぽかった笑』
澪「え〜笑」
そんな話をしていると涼太からもうすぐ着くというlineが来る
『あ、着いたみたい。じゃあ皆はこの後も楽しんでニコ』
そう言って財布から5万円程取り出して机に置く
澪「別にいいのに。」
『ううん、これくらいはねニコ
澪達はこの後もいっぱい食べて楽しんで?笑』
お店を出てみると既に来ていた涼太
『あ、ごめん待たせちゃった。』
助手席の扉を開けて車に乗り込むA
涼太「別に、待ってないし。」
『うん…笑
で、涼太くんどこ行くの??』
涼太「静かに話が出来る場所。」
『なんか…怖い話??』
涼太「どうだと思う?」
『……怖い話は…いやかなぁー(苦笑)』
涼太「だったら変な方向に思考持ってかないでくれる??」
『という事はいい話?』
涼太「だから内緒。」
24人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時