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『ただいま、』

澪「おかえり、電話誰〜?」


『涼太。30分くらいで迎えに来るって言う電話。』


澪「えー折角A捕まえたのにー!」


『ふふ、澪だって寮で毎日のように会ってんでしょうが笑』


澪「それは涼太先輩だって一緒ですー!( ˘・з・)」


『確かにね笑
でもなんか涼太から話あるみたいだし悪いけど今日は抜けるね?』


澪「話?話かぁー笑
まぁそういう事なら仕方あるまい!今日は涼太先輩に譲って差し上げよう笑」


『ブッ、ふ、ふふみ、おそれ何目線よ‪笑』



澪の喋り方に笑うA


澪「あ、面白かった?なんか楽しそうな感じするでしょー?!笑」


『なんか澪の性格っぽかった笑』


澪「え〜笑」



そんな話をしていると涼太からもうすぐ着くというlineが来る


『あ、着いたみたい。じゃあ皆はこの後も楽しんでニコ』



そう言って財布から5万円程取り出して机に置く



澪「別にいいのに。」


『ううん、これくらいはねニコ
澪達はこの後もいっぱい食べて楽しんで?笑』




お店を出てみると既に来ていた涼太


『あ、ごめん待たせちゃった。』



助手席の扉を開けて車に乗り込むA


涼太「別に、待ってないし。」


『うん…笑
で、涼太くんどこ行くの??』


涼太「静かに話が出来る場所。」


『なんか…怖い話??』


涼太「どうだと思う?」


『……怖い話は…いやかなぁー(苦笑)』


涼太「だったら変な方向に思考持ってかないでくれる??」


『という事はいい話?』


涼太「だから内緒。」

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作者名:reina | 作成日時:2019年9月7日 16時

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