桜庭涼太の恋人は…2

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『ハァハァ…ちょ、きゅ、け……』


２日後主治医と涼太の説得を頑張ってした澪のお陰で退院後その日に寮のダンスルームでガッツリ練習するA


澪「おーおーバテてんね〜笑
まぁ普段からそんなガッツリ踊らないもんね。」
いやまぁ4時間くらい通しだし仕方ないか。


優奈「じゃあ皆一旦きゅ…お昼だね。今13時半だわ笑」


優奈が手元にあったスマホを見てそう言う



『ﾊｧﾊｧ……( *¯ㅿ¯*)暑っ…！！』


胡桃「いやでもダンスだいぶ追い付いてますよ。今までで1番しっかり踊ってた気がします。」


『頑張ってるもん。誰よ全員で制服ダンス全部踊るって言った人……』


「「「アンタだよ。人に擦り付けようとしない！笑」」」


『私かぁー！！ｸﾞｩｩ……ごめん。‪w』
ご飯何作ろ……


『皆何食べたいー？』


澪「ガッツリ！！」


「「肉！！」」


『肉って…(苦笑)
んー、なら今日の練習切り上げて焼肉行く？
私これ以上は無理！ちょっとダウンタイム！』


亜妃「まぁ確かに一応病み上がりだしね。」


夜空「んー、社長に付けとく？笑」


『バカ、バレたら私が怒られるわ笑
皆で割り勘に決まってんでしょ。取り敢えず皆汗かいてるし1時間後エントランスに集合は？
お店は私が予約しとくから。』


「「賛成〜！」」



じゃあ1時間後ーと皆がそう言ってバラけていく


「A、しっかり身体伸ばしな？筋肉痛酷くなるぞー」


『確かに。澪は？お風呂早く入らなくていい訳？笑』


澪「んーまぁ20分もあれば入って着替えれるし？」


『あらそ。笑んー、ｱﾀﾀ…』


澪「ねぇ、このまま芽衣咲ちゃん目が覚めなかったらどうする？」


『大丈夫。絶対目覚めるよ。』


澪「その自信は何処からくるのよ…。
主治医だって回復するのは奇跡に近いって言ってたじゃん。」


『ううん、芽衣咲ちゃんは絶対目覚める。
だってまだ昔した約束果たしてないんだから。ﾆｺ』


澪「……約束？何それ」


『ふふ、内緒。ﾆｺ
と、よし。さぁ澪も部屋戻るって早く着替えたら？？焼肉待ってるよ笑』


澪「おっと、そうだった笑んじゃ先に行くわ」


『ん、』
さて、お店に連絡しとかなきゃね。

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