隼さんの奥さんは…？？

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『あら、先程の…』


樫野「誰だ？」


天野「お釣り！」


樫野「ああ…そんな遠くまで行ってたのかよ？お前ここも忙しかったんだぞ！」


天野「ひぇー！樫野ごめん！！えっと」


『自己紹介はまだだったわね？
睦月…Aよ！』


天野「Aちゃん？」


『それで良いわよ？』


樫野「いや待て、睦月って…
あの睦月か？」
東の睦月…関東で1番の財閥だろ…


『どの睦月か分からないけど樫野さん？が考えてる睦月で合ってると思うけど…』


樫野「やっぱり…樫野真です。こっちは天野いちご」


『よろしく。あ、始兄に連絡しなきゃ』
今頃探してそう笑


A始兄!今さっきジェラート買った所に居るから〜
始そこから動くなよ!?すぐ行く!
返信はや…

『貴方達はジェラートを売ってたけどこれは何なの？』


天野「私達スイーツワゴン対決をしてたんです。」


樫野「ばかそれじゃ分かんねーだろ！」


『ふふっ♪仲がいいのね笑』


「「仲よくない！/です！」」


『笑』


「「A！」」


『始兄、隼さん、直ぐに連絡しなくてごめんなさい？』


隼「いやいや、無事で良かったよ。ただ今度からは手を離さないからね？」


『えぇ笑』


始「まあ見つかって良かった。お前は少し自分の身分を考えて行動しろ。」


『分かってるわ。それより後ろのメガネさんと緑さんは…？？』


「め、メガネ？」


「緑…」


『あら…表現が失礼でしたね。地味さんにナル男さん？』


始「そっちの方が失礼だろう…。」


樫野「地味…ナル男…笑こいつ等は地味が安藤で
ナル男が花房だ。」


「「よろしく」」


『私は睦月Aです。こちらが兄の始と…なんて言えばいいかしら？』


始「何故つまる必要があるのか分からんが。」


隼「Aの旦那の霜月隼だよ。」


4人「え？！」


『ここで話す事でもないわね。皆さんこの後何かお有りですか？』


天野「片付けたら終わりです。」


『でしたら此方の住所まで来てくれる？会えたのも縁だし御馳走するわ笑』


天野「分かった！」


『じゃあいちごちゃん後で。ほら隼さん、始兄行こ！』


　

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