隼さんの奥さんは…？？

25 ページ27

『……疲れた。』
ママと隼さんに連絡しとかないと。


Aママ、話し合い終わったわ。この後もゆっくりしてていいから。潔子分かったわ。今日は百合子さんと食べてから帰るわ。

隼さんもそうだけど私のママも案外自由ね。
次は隼さんに連絡…

A終わったわ。今日の御夕飯場どうしますか?
隼無事終わってよかったよ。夕飯は食べるから待ってて?


隼さんって偶に罪な人よね…
こんな送り方されたら先に食べれないわ


ガチャ

『ねぇ、エスプレッソを入れて頂戴、あと少しお菓子をもらえるかしら？』


執事「かしこまりました。」


こう見えてお菓子が大好きなA、でも甘過ぎる物は食べれないと言う我儘な舌です。


今日はザッハトルテね…これはフランスのクーベルチュールかしら？美味しいわ。


『ﾓｸﾞﾓｸﾞ(*´ω｀*)(。ﾟωﾟ) ﾊｯ!＿|￣|○ il||li』


隼「フフ百面相してどうしたのかなー？A少しちょうだい？」


始「ただいま。」


『ふゅんふぁん！いふのふぁに？(隼さん！いつの間に？)ｺﾞｸ始兄お帰りなさい』


隼「いつの間に…Aがケーキを食べて嬉しそうな顔してから執事が居るのに気付いて顔を戻したけど見られた事にショックを受けてる所からかな〜♡」


『ハートの位置おかしいし全部見られてたなんて……不覚だわ。』


始「それにしても美味そうに食べていたな？」


『だって、美味しいんだもの…//
隼さんと始兄も食べない？』


始「俺はコーヒーとモンブラン。」


隼「僕は紅茶とマカロンにしよう！」


執事「かしこまりました。お嬢様はいかがなさいますか？」


『そうね…じゃあいちごタルトをお願い』
やっぱり甘い物は良いわ！こうして手を休めないで食べてると太っちゃうけど…


隼「A〜？考え込んでどうしたのかな？」


『別に何もないよ。そうそう、グラビ、プロセラ、その他のグループメンバーにも来てもらうことにしたわ。』


始「は？！A何を考えてるんだ…？」


『え？特に何も？フランスでの非日常の写真を自分達で撮ってもらってフォットブックにしようとは考えてはいるけど？』


隼「ふふっやっぱりそうなったんだね♪」


A、始『「最初から分かってたの？/いたのか？」』


隼「まぁそうなるかなー程度に？(^^)」


それなら言ってくれても…いやそんなの考えても無意味ね。

26→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す