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ーNOsideー


Aが天人達を相手にしている隙を見て、

コナンはこっそりと今の状況を沖田に連絡し

助けを呼んだのだった

そして彼女のピンチに現れた真選組一行と万事屋の三人

さらにはコナン達からすれば見た事のない、

真選組に似た白い制服の軍団も立っていた


「し、真選組だァァァァ!!」

「見廻組もいるぞ!!どうなってやがんだ!!」

コ「見廻組?」

佐「どうもこんばんは

Aさんが危機的状況だとたまたま耳にしたのでやって来ました」

信「異三郎、Aを拉致した奴等全員斬ってもいい?」

佐「えぇ勿論構いません

と言っても、ほとんど彼女自身の手で片付けられてますが」

沖「テメーら全員引っ込んでろィ

残りのクソ野郎共は兄として俺がぶった斬りまさァ」

神「てめぇ良い所持っていこうとしてんじゃねぇぞ!

私がぶっ飛ばすアル!!」

新「ちょっと二人共落ち着いて下さい」

銀「え、こんなに救助来てたの?

つくづくAも罪な女だな」


彼等が来ると今までの緊張感は一気になくなり

何ともカオスな空気が漂う

Aは珍しく鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔をしており、

一方、拉致されていたコナン達はほっと胸を撫で下ろしていた

そしてお互い痺れを切らした沖田と神楽、

単に斬りたかった信女が天人をフルボッコにしていた

集団リンチ、ダメ絶対←

三人が暴れている間に近藤と山崎がコナン達の解放をしに行き、

土方がAの元へ駆け寄った


土「わりぃA、遅くなった」

『土方さん……何で此処が分かったの?』

土「コナンから聞いた…つかお前……

何で黙って一人で乗り込んだよ!!

いくらお前の案件でもテメーの命が狙われてんだから一人で行くなんざ馬鹿な真似すんな!

ちったぁ俺達を頼れよ…」

『…ごめん』

土「にしても何だよこの鎖!

結構食い込んでて中々取れねぇぞ」

『あ、やっぱり?

さっきから痛くなってきたから変だと思って』

土「待ってろ、すぐほどくから…

いでででっ!?おい総悟痛い痛い!!」

沖「何モタモタしてるんですかィ

俺がやるんで退いて下せェ」


土方を吹っ飛ばした沖田は素早くAの足に巻き付いた鎖をほどいた


『すご…この鎖結構固かったのに』

沖「こっちは慣れてるんでねィ」

『あぁ、そっか』←

沖「A、もう二度とこんな真似しないでくれよ

俺がどれだけ心配したと思ったんでィ」

『うん、もうしない』


そんな二人に近付く影が一つ…

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風蘭doll(プロフ) - 藍子さん» ありがとうございます!いつになるかは分かりませんが番外編作りますね! (2019年8月21日 7時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 結構面白かった番外編無いのかな楽しみにしてますね。! (2019年8月20日 22時) (レス) id: 31592f6a38 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - *あぷりこっと*さん» ありがとうございます!最初はクーデレで書いてたつもりなのにいつの間にかツンデレになってたウフッ← (2019年8月8日 21時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
*あぷりこっと*(プロフ) - ビァアァァァア面白いです!夢主ちゃん可愛ええ、ヤバァイツンデレ良きhsh((殴、応援してます! (2019年8月8日 19時) (レス) id: fa7a4c243f (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 秋原カエデさん» コメントありがとうございます!結婚しよ?さては貴方ライナーだな← (2019年7月28日 8時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections  
作成日時:2019年5月5日 19時

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