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近「そういえば君達、此処にいる間は何処に泊まるんだ?」
近藤さんがそう聞くと全員が黙り込み、此方を見る
やべ、考えてなかったわ←
『んー、どうしよ…』
コ「あれは考えてなかった顔だな」
『えぇそうですとも名探偵御名答だよ
はぁ……どうすっかな……』
流石に真撰組に泊まらせるには…
いい……よな?別に
土「…何でんな見つめてくるんだよ
それは俺じゃなくて近藤さんに聞け」
近「ん?どうしたんだA?」
『いや、正直その辺考えてなかったからさ
その…此処に泊まらせたら駄目?』
近「何だそんな事か!!勿論いいぞ!」
コ「え、ほんとに?」
近「あぁ、むしろ俺としては大歓迎だぞ!
Aが世話になったしな
その礼と言っちゃなんだがうちで泊まって行ってくれ!」
わーいやったー(棒)
あ、哀ちゃんだけ棒読みナシね
近「見ての通り男ばかりだがどいつもこいつも皆明るいんでな、楽しいぞ!」
哀「御気遣いどうも
でも私は別に男ばかりでも気にしないわよ」
哀ちゃんに気を遣った近藤さんは大人な対応に口をポカンと開けて
近「格好いい…」
と言っていた
頬を染めるんじゃない、お妙さんにアタックしておいて浮気かコラ←
沖「A、これからどうするんでィ」
『それなんだけどねぇ…せめている間だけでもちゃんと仕事しとこうかなーって思ってる
あと万事屋にも行く』
沖「んじゃあとっつぁんに頼んで子供サイズの隊服作ってもらうか」
『そんな事出来るの?
ってか、めっちゃ恥ずかしいわそれ』
でもこんな身体だし仕方ないか
安「真撰組はどんなお仕事をしているんですか?」
昴「私も興味があります」
『基本見廻りが多いかな
攘夷浪士とかの動きがあったらそれに乗り込んでいく感じ
まぁ危ないのには変わらないね、それこそ攘夷浪士辺りには命を狙われやすいし』
安「じゃあAさんも誰かに命を狙われてるんですか?」
ポメが真剣な表情でそう訊いた
そうだなー…
『いるんじゃない?』
安「!?」
ポメだけでなく他の四人も驚いて私の方へ視線を向けた
『そりゃ真撰組一番隊副隊長なんて立場だし
一応これでも有名人だし、過去にも命狙われたのなんてザラじゃないし?
今でも探せばいるでしょ私に恨み持ってる奴』
昴「何故そんなに余裕なのです?」
『さぁ…何でだろうね』
自分でもよく分かんない、何で私平気なんだろう?
沖「けどそんな奴いたら真っ先に斬りやすね」
『その人可哀想』←
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風蘭doll(プロフ) - 藍子さん» ありがとうございます!いつになるかは分かりませんが番外編作りますね! (2019年8月21日 7時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 結構面白かった番外編無いのかな楽しみにしてますね。! (2019年8月20日 22時) (レス) id: 31592f6a38 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - *あぷりこっと*さん» ありがとうございます!最初はクーデレで書いてたつもりなのにいつの間にかツンデレになってたウフッ← (2019年8月8日 21時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
*あぷりこっと*(プロフ) - ビァアァァァア面白いです!夢主ちゃん可愛ええ、ヤバァイツンデレ良きhsh((殴、応援してます! (2019年8月8日 19時) (レス) id: fa7a4c243f (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 秋原カエデさん» コメントありがとうございます!結婚しよ?さては貴方ライナーだな← (2019年7月28日 8時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2019年5月5日 19時