【銀魂】【名探偵コナン】トリップした上幼児化したけど悪くない

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ーコナンsideー


Aとお兄さんの感動の再会から一気に殺伐とした雰囲気が今は漂っている

お兄さんに挑発された安室さんと昴さんが顔を引き吊らせて笑っている

ん？引き吊らせて……アレ？

引き吊って…？メンチ切ってる？？←


沖｢なぁA〜、膝枕して下せェ｣

『えー、やだよお兄ちゃん重いもん』

沖｢これでも軽い方でィ、早くしねぇとA不足で俺死んじまうよぉ〜｣

『もー、しょーがないなぁ…』


…本当仲良いなあいつら

何かあからさまにイチャイチャしてて腹立ってきた←


哀｢まるで恋人というより夫婦みたいね｣

阿｢あんなA君初めて見たのう｣

コ｢兄妹とはいえお兄さんAに甘えすぎだろ｣

哀｢あら、やっぱり嫉妬してるのね｣

コ｢だ、だから別にしてねぇって！｣

哀｢ふふ、素直に認めたら？

なんなら、彼処の二人みたいに分かりやすく燃えててもいいのよ？｣

コ｢…それだけは絶対やめとく｣


あの二人燃えてるっつーか、今にもお兄さんに殴りかかりそうなんだが←

そして当のお兄さんはAの膝枕で気持ち良さそうに寝ている


『あれ、お兄ちゃんもう寝たの？

……よいしょっと』


重そうにお兄さんを膝から下ろそうとしたAの手首が素早く掴まれた


沖｢もうちょっとだけ｣

『起きてるんかい

ちょっと正座痛いからせめて足伸ばさせて』


特に驚く様子もなく、体勢を変えるA

すげぇな、正直俺は急すぎてちょっとビビった←


昴｢Aさん今度私にも膝枕してくれませんか？｣

安｢僕も是非お願いします｣

沖｢あ？テメーらしょっぴかれてぇのか？｣

『何回も言うけど膝枕は重いから嫌

あ、肩叩きならやってあげてもいいよ』


ハハ…肩叩きでも相当嬉しそうだぞあの人達…

三人が火花を散らしている間に、土方さんが戻ってきた

じゃああの隣に立っているのが…


土｢A、近藤さん連れてきたぞ…って

何してんだ総悟テメー！！｣

沖｢何って、膝枕でさァ｣

土｢んなモン見れば分かるわ！！｣

沖｢アレ？もしかして土方さんもやってほしいんですかィ？

駄目でさァ、こいつの膝は俺専用なんで｣

土｢誰もしてほしいなんて言ってねぇだろ！！｣

近｢まぁまぁトシ！せっかくAが帰ってきたんだから、な？｣


真撰組局長の近藤勲さんか…

真撰組のナンバーワンと聞いていたからどんな人なのかと思ってたら、優しそうな人だな


『あ、この人が局長の近藤さん

見ての通りゴリラよ』

近｢酷くない！？｣

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