彼氏の背中に引っ掻き傷を見つけてしまった【炎柱】

拾 ページ11

. 煉獄 視点





俺の問いにしまったと言う顔をするA

何だその顔は 、





『 いえっ 、実はんっ 』





完全に俺の嫉妬でしかないが

宇髄の名が此処で出る事が腹立たしい



接吻をし 、続きを言わせまいとするが

何だか罪悪感が勝り話を聞くことにした





『 ｯ 、はぁ っ ... 煽れって 、その ...

煉獄さんを煽る方法を教えて貰ったんです ... ！ 』





俺が嫁にされて理性崩壊しそうになった方法だから煉獄も行けるだろって



... む！？





『 別に 、如何わしい事なんて何もありませんから！

... そもそも 、煉獄さん以外に襲われそうになったら先に手が出ます 』





完全に 、俺の勘違い

本当に不甲斐ない

不甲斐なさすぎてむしろ羞恥だ





｢ よもや ... ｣


『 うぐ ... 重いです煉獄さん〜 』


｢ はは 、 ｣





覆い被さるように倒れ込むとパシパシと背中を叩かれる





｢ それで 、煽ってくれるのか ？ ｣


『 いえ 、もう必要が無いかと ...

煉獄さん何ですかその顔は 』





口角が緩んだのが自分でも分かる

いや 、これ以上煽られると本当に持たないが ...





｢ ... 見てみたい ｣

拾壱 ※ 激 注意→←玖

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