39 Silk side ページ40
次の日の朝
俺はAを見るなり 名前を呼んだ。
ちょっとしたからかいの気持ちだった。
Aは俺を見るなり
怪訝そうな表情をし、すぐその場から消えていった。
やっぱあいつおもしれー。
Aのこともっと知りたい。
Aともっと話してみたい。
そう思ったのは事実で。
Aのことがちょっと気になっているのも
事実だった。
・
ぺけたん「シルクー今日 バスケしにいかない?」
シルク「ごめん!俺今日バイト!」
学校が終わるなり
自転車をはしらせ
バイトをしているコンビニへ向かう。
いつも通り接客をして、品出しして
レジ打ちして────
そろそろバイト時間終わりだなって思った時
入店してきた────
シルク「…A…?」
聞けば塾の帰りだというA。
1人で歩いて帰らせるわけにはいかねーと思い
少し待ってろと言う。
店長にお疲れ様です と言い
外に出ようとした時
「さっきの子は彼女?」って。
俺がただ気になっている子ですよ
とだけ伝え、待っているAの元へいそいだ。
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おにぎり - こんばんはーめちゃくちゃ好きです!この話何回も読ませてもらってます! (2022年1月11日 19時) (レス) id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 移行先はどこですか? (2021年7月6日 16時) (レス) id: c8c3f0d94f (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - モトキくんのお話もシルク君のお話も全部読みした!どちらも最高にドキドキしました!続きみたいです泣 (2019年8月7日 23時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - 移行先……分からなです泣 (2019年8月7日 22時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - あの、移行先がみつからないのですが、、、もしかしてこれで完結しちゃってますかね?? (2019年3月26日 23時) (レス) id: d61266dc7f (このIDを非表示/違反報告)
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