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シルク先輩に連られてやって来た

ショッピングモール。









シルク「えーっと、

買うのが画用紙と…マッキーペンと…。」









A「とりあえず文房具売り場

行ってみましょ!」





























A「ちょっ…先輩!

お菓子は買うものに入っていませんよ!」









シルク「いーじゃんいーじゃん。差し入れ。」









なんて揉めたりしたが

なんとか頼まれたもの全て買うことができた。









A「結構買いましたね……。」









持っている買い物袋を見て呟く。









すると









あ、持たせてわりぃ。俺持つよって





ひょいと取り上げられて。









A「別に私持ちますよ?」









シルク「女子に

重たいもん持たせるわけにはいかねーよ。」









私が重いなって思ったものを

軽々しく持っちゃう先輩。









頼もしいな────









ショッピングモールの出口付近に来た時、

シルク先輩は

あ、そうだ!と言いポケットから

ごそごそと何かを取り出す。









シルク「ほい。」









渡されたのは可愛らしいキーホルダー。









シルク「今日つき合ってくれたお礼。

いらなかったら捨てていいけどな(笑)

俺のわがままにつき合ってくれてありがとーな。」









A「え…いつ…

こんなの買ってたんですか…?」









シルク先輩は ないしょーって。









A「あっあの…ありがとうございます…。

シルク先輩。」









前を歩いていた先輩がこちらを見る。









気に入ってくれた?って

笑うシルク先輩の笑顔が






なぜか頭から離れなかったんだ────

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設定タグ:Fischer's , シルク , フィッシャーズ   
作品ジャンル:恋愛
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おにぎり - こんばんはーめちゃくちゃ好きです!この話何回も読ませてもらってます! (2022年1月11日 19時) (レス) id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 移行先はどこですか? (2021年7月6日 16時) (レス) id: c8c3f0d94f (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - モトキくんのお話もシルク君のお話も全部読みした!どちらも最高にドキドキしました!続きみたいです泣 (2019年8月7日 23時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - 移行先……分からなです泣 (2019年8月7日 22時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - あの、移行先がみつからないのですが、、、もしかしてこれで完結しちゃってますかね?? (2019年3月26日 23時) (レス) id: d61266dc7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おれんじ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年11月5日 18時

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