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モトキ「ごめん、Aちゃん。
大丈夫だった?」
A「あ、はい!大丈夫です!」
シルク先輩と話しているのに夢中で
モトキ先輩に気づかなかった────
前の私じゃ絶対ありえないこと。
私 どうしたんだろ────
シルク「モトキ、今帰り?」
モトキ「ん?そーだけど…。」
シルク先輩は少し何か考えている様子で。
しばらくして、
あ!と大声を出したかと思うと
シルク「俺 先生に呼ばれていたんだったわ!
じゃ、俺行くね。」
そう言ってその場から立ち去っていった。
残された私とモトキ先輩。
A「あ…じゃあ…。」
私も帰ろうと歩き出した時────
つかまれた右手。
モトキ「あのさ、もし1人なら…
一緒に帰らない?」
そんなの
A「はい…!」
断る理由なんてないよ?先輩。
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おにぎり - こんばんはーめちゃくちゃ好きです!この話何回も読ませてもらってます! (2022年1月11日 19時) (レス) id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 移行先はどこですか? (2021年7月6日 16時) (レス) id: c8c3f0d94f (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - モトキくんのお話もシルク君のお話も全部読みした!どちらも最高にドキドキしました!続きみたいです泣 (2019年8月7日 23時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - 移行先……分からなです泣 (2019年8月7日 22時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - あの、移行先がみつからないのですが、、、もしかしてこれで完結しちゃってますかね?? (2019年3月26日 23時) (レス) id: d61266dc7f (このIDを非表示/違反報告)
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