Jubilee-Jaejoong-2 (ページ9)

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昔からページ9

「どこ向かってるの？」

『えっ、、、あっ』

「聞き取れなくて、Aが言ったこと」

『あーご飯食べるから、、、どうしよう』

「どこって言ってたの？」

『・・・・・私の・・・家』

「あっはっ、そうなの？笑」

『笑わないでよ！びっくりして、どこ行ったら良いか分からなくて』

「ごめんごめん」

『とりあえず離れなきゃって』

「うん、そうだよね」

『白昼堂々と、、、汗』

「はくちゅうどおどお、ん？」

『今のは独り言だから気にしないで』

「気になるじゃん」

『いーの。あっ運転手さん行き先変えても良いですか？』

「いいですよ、どちらにします？」

「ダメ、ダメダメダメ！」

『ちょっとジェジュン』

「このままで！！」

『あのねぇ、、、、』

「ダメなの？」

『ダメじゃないけど、、、、ん～』

「まだこんな時間だし、誰かに見られる方が」

『・・・・・うん』

「俺が悪いんだけど」

『それもそうだよね。』

「ごめんって。汗」

『分かった、、、なら私の家で』

「ありがと」

『ジェジュンの家みたいに広くないからね』

「あれは広すぎるの」

『もう何それ。笑』

この現状では身を潜めれる場所が得策。

にしても、家って、、、困った。

一人暮らしじゃないし引越し間近で物が散乱してる。

考えたところで、ここまできたらどうしようもない。

開き直るしかないよ、、、ね。

「何食べる？俺も作るの手伝うから」

満面の笑みを浮かべるジェジュン

『後でスーパー行こう』

「おっ、いいねっ」

まだ出会って間も無いのに

昔からあなたを知ってるような
感覚になるのはどうしてだろう。

こんなにも心地良いのはどうしてなんだろう。

私は・・・・・まだ知りたくないよ。