Jubilee-Jaejoong-2 (ページ33)

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0時を過ぎてページ33

24:40

時計を見ると0時を過ぎていた。

『ジェジュン、、』

「・・・・」

『落ち着いた？』

「ん、大丈夫・・・ほんとありがと」

『ううん、そろそろ、、、私』

「・・・帰る、、よね」

『ジェジュン』

「ん？」

『顔にで出る』

「なんて出てる？」

『違ってるとやだから言わない』

「・・・・・・はは、何それ」

ここに来てやっとジェジュンの笑顔が見られた。

『もう大丈夫そうだね』

「こんな時間に、、、、帰せないよ」

『あはは、大丈夫！タクシーで帰るし。気にしないで』

「ダメ」

『ダメって言われても、、』

「部屋ならあるし、、、呼んだの俺だし」

有難いけれど

ジェジュンが落ち着いた今、私はここにいる必要がないし

彼への気持ちを確信してしまった以上、ここで一晩過ごすなんて
心臓が持たない気がする・・・

「A？」

『あっごめん、なに？』

「明日の朝に帰って。お願い」

う、その顔に弱い。。。

「いい？」

『・・・・わ、、、わかった』

「良かった」

『う、、、ん。』

私、、、笑えてるかな。

自分の気持ちを隠すのに精一杯だった。