149 ページ4
.
タクシーに乗ったとき
由美からメッセージがきた。
由『ここにする』
載っていた店のURLを開くと
見るからに高そうな寿司屋。
二「げっ……」
宮「どこになったの?」
二「ここ…」
宮田に店のホームページを見せた。
宮「やば(笑)
ニカ大丈夫なの?笑」
二「まぁ、由美のことだから
こんくらいは予想してた」
あいつ普段から贅沢ばっかだったし。
〜♪
宮田の携帯がなる。
宮「あ、岩ちゃんから…もしもし?
…え!まじ!?じゃあ今から向かうよ!」
二「どうした?」
宮「なんか明日やる予定だった
ラジオの収録が急遽これからとるらしくて…
これからいつものスタジオ来いって
岩ちゃんから…」
二「は、まじ!?
単独のやつ?」
宮「そうそう。だからごめん…
やっぱ食事は二人で行ってきて」
まじかよ……
まぁ、仕事だから仕方ないけど……
由美と二人きりかぁ〜
宮田をスタジオ前でおろして
言われた店へと向かった。
.
由「遅い!!」
二「…悪い」
由「あれ?宮田さんは?」
二「仕事入ったって」
由「……そうなんだ〜!良かった〜!
宮田さんとあんまり喋ったことないから
緊張してたんだよね〜!」
…よく言うわ。
宮田が来ないと分かってから
イキイキと話しだす由美。
二「てかなんでこんな
高そうな店なんだよ」
由「高嗣が宮田さん連れてくるからでしょ!
ちょっと意地悪したくなったの」
は?
意味わかんねーし…
由「高嗣も飲むでしょ?ビール?」
二「いや、酒はいいや」
これからAと会うし。
由「なんでよ!
一杯くらいいいでしょ?」
二「…じゃあ一杯だけ」
酒がそれぞれ到着し乾杯をした。
由「はぁ〜!やっぱお酒は最高〜!
高嗣は今でも毎日 晩酌してるの?」
二「まぁ…それが楽しみだし」
由「二人で飲んでる時間、
私も好きだったな〜」
思い出したかのように
昔 付き合ってたときの話を
由美は話しだした。
.
153人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時