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高嗣くんは洗濯した自分のTシャツを
持ってきてくれた。
「これだけ?下は??」
二「今 洗濯機まわしてきた」
「…パンツ履かないまま寝るの?」
二「たまにはいいんじゃない?笑」
あ…
高嗣くんが久しぶりに意地悪な顔してる…
けど、この意地悪な顔、
けっこう好きなんだよね……//
二「だいたい泊まりに来てるんだから
替えの着替え持ってこいよな(笑)」
「だって荷物いっぱいになるもん」
二「その割にいつも持ってきてるバッグ
パンパンじゃない?」
「それは〜…
メイク道具とかスキンケア用品とか…
明日着る服とか…あとお菓子とか!」
二「そんなの持ってこれるなら
パンツも持ってこいよ」
「ぱ、パンツとか言わないで!//」
二「お前が言ったんだろ!」
ぶつぶつと言い争いをしながらも
起こされてTシャツを被せてくれた高嗣くん。
そしてベッドに座らされる。
下は何も履いていないし
Tシャツもそんなに長くないから
見えるか見えないかのギリギリ。
そういえば、前にもこんなことあったな〜
あのときはすごく恥ずかしかったけど
今はもうそんなに恥ずかしくない。
二「いい眺めだわ〜」
「高嗣くんのえっち」
二「ふはっ、おもしろ(笑)
ほら!髪乾かすから!」
そう言って後ろから
ドライヤーで髪の毛を乾かしてくれた。
って言っても、
もうそんなに濡れてないんだけど…
二「Aって髪 綺麗だよな〜
なんかしてんの?」
「え?ただ普通にシャンプーとリンスして
トリートメントしてるだけだよ?
あ、あとヘアオイルも!
そうだ!高嗣くんこれつけて?」
いつも使っているヘアオイルを
バッグから取り出した。
二「これつければいいの?」
「うん!」
二「うわ、めっちゃ良い匂いする、
女の人ってこういうの毎日つけてんだ」
「男性用もあるよ?
高嗣くんはつけないの?」
二「俺はつけるほど髪ねーし(笑)」
「たしかに!
刈り上げだもんね〜(笑)」
二人で盛り上がり、
髪の毛を乾かし終わって
一緒にベッドへと入った。
布団に入ってからも
私達は色々な話をする。
そして私は、
高嗣くんに素朴な質問をしてみた。
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時