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高嗣くんも私も思考停止
「た、高嗣くん?」
二「あ!ご、ごめん!」
パッと離された高嗣くんの手
なんか今日の高嗣くんおかしくない?
「どうしたの?なんか高嗣くん変だよ?」
二「………」
「高嗣くん??」
二「A…
さっき風呂に入ってくる前、
リビングで何してた?」
「え?」
二「バナナ…で、
何してたの?」
「え!??」
バナナで、って……
バレてる!??//
「いや!それは、あの……」
二「A…
俺もう限界かも」
「へ!?……わっ!」
そう言って高嗣くんは、
私の腕を掴んで自分の方に引き寄せた。
お風呂の中で高嗣くんにキスされる。
「んっ、たか、し、くんっ…」
お風呂の中の熱さと、
何度もされるキスにクラクラしてくる。
二「Aのせいだから、
俺の…こんな、なってるの…」
そう言って私の手を掴み
高嗣くんの方に引っ張った。
私の手には熱くて硬いものが触れる。
「……っ//」
二「どうしたらいい?」
「わか、んない……」
二「さっき…バナナ、に…
触ってたみたいに…
俺のも触って?」
「え!//」
高嗣くんやっぱりさっきの見てたんだ…
だからこんなこと……//
コクッ
恥ずかしいけど、
私は下を向いて頷いた。
お風呂の中だから見えないけど
両手で高嗣くんのものに触れる。
すごい……
男の人のって
こんなに硬くて大きくなるんだ……
触れたものを優しく握る
二「A…っ
それ、やばい…」
高嗣くんのこんな顔…
はじめて見た……//
二「風呂からでていい?」
「え!?//」
お風呂から出たら
直接 高嗣くんのを見ることになる。
大丈夫かな、私……
二「ごめん…
俺けっこう無理させてるよな…」
私の方を見て悲しそうな顔で
そう言う高嗣くん。
あ…
また高嗣くんに
こういう顔させちゃった…
高嗣くんに喜んでほしくて、
満足してほしくて、
だから恥ずかしいけど
練習だってしようとした。
きっと、
大丈夫だよね。
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momorin(プロフ) - 二階堂君の話大好きです。更新楽しみに待たせていただきます。。 (2022年6月26日 0時) (レス) @page49 id: 0ca9b39560 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 続き楽しみにしています!このお話大好きです! (2021年12月8日 12時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2021年4月7日 13時