検索窓
今日:14 hit、昨日:33 hit、合計:61,633 hit

93 ページ44

.




そのまま高嗣くんに

再び深いキスをされた。




高嗣くんの唇は 私の唇から

頬や耳、首元から胸元へ

どんどん移動していく。




そのたびにビクッとしちゃうけど、

目を開けると優しい顔をした高嗣くんが

私のことを愛おしそうに見てくれていて


それだけでキュンと

身体が素直に感じてしまう。





「ふっ…んん…っ…」



二「声我慢しなくていい、
もっと聞かせて?」






高嗣くんのその言葉に横に首を振る。



だって恥ずかしいもん…




けど、気持ちよくて

自然と漏れ出してしまう私の声。






「あ…っ…」






高嗣くんの長い指が

私の中へと入ってくるのが分かる。






二「動かすよ?」






高嗣くんはその言葉どおり

少しずつ指を動かしていった。






なに…これ……



なんかこの前やったときと

全然違う気がする……




この前より…なんか………


気持ちいいかも……






「あっ……たか…っ…
なんか…変…っ…」







言いたいことがちゃんと言えなくなるくらい

体中がふわっと変な感じになり、

高嗣くんの指は私から抜かれた。






二「A…大丈夫?」



「ハァハァ…うん……」






まだ最後までしていないのに

今のですごく疲れた……






二「…気持ちよかった?」




「え!?」





うんって頷く。




けど恥ずかしい…//






二「よかった…」





よかった?

なにが良かったのかな…?






二「A、今のが
いくってことだよ?」



「いく…?」





………いく!???






「そそそ、そっかぁ……////」



二「ふはっ!
照れすぎだろ(笑)」






だって、こんな感覚初めてだったし

それがまさかこんなに早く

経験できると思わなかった。






二「これからが本番だから」



「う、うん…//」






高嗣くんも上着を脱ぎ、

下のズボンも脱いだ。



2回目の好きな人のこの姿には

まだ慣れなくて手で顔を隠す。







二「Aの手貸して?」



「へ…?……っ!!//」







高嗣くんは私の片手を掴むと

自分の胸に持っていった。





私の右手は

高嗣くんの裸になった胸の上にある状態に…





ややや、やばいよ…これ……///









.

94→←92



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (107 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
223人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣 , 横尾渉   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mer(プロフ) - きゅんきゅん♪続きが楽しみです!たかしくん、飲み過ぎてトイレにこもっていた?気持ち悪かったわけじゃないですよね?どうでもよい質問ですね 笑 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 6743556bd3 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - あ〜素直になれて良かったね。早く続きが読みたいです! (2020年2月4日 10時) (レス) id: e70020d567 (このIDを非表示/違反報告)
らむ - yuuna様の作品が大好きで、いつも楽しみにしてます。今連載中の赤い糸も、今後の展開がどうなるのかワクワクしています。ファンの一人として応援しておりますので、連載がんばってください。 (2020年1月30日 0時) (レス) id: cae6d0de0b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuuna | 作成日時:2020年1月29日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。