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放心状態のまま
ニカちゃんが運転する車で家へと帰ってきた
玉ちゃんにあんなこと言われて
お礼とか全然言えなかったし……
て、てか!!
こ、声が、ええ、えっちとか…!//
もう最悪っ!恥ずかしいっ!!//
「ニカちゃんのせいだっ!!」
2「は?何が(笑)」
「たた、玉ちゃんのお家で
あんなキスいっぱいして!!//」
2「Aが言ったんじゃん、
何倍もキスするー!って(笑)」
「そ、そうだけど……」
ん?
私、何倍もキスするって言った?
この前ニカちゃんがそれ言って
倍でよくない?とか思ってたくせに……
やっぱり私とニカちゃん
似てるかも……(笑)
2「仕事は?」
「夕方から打ち合わせ……」
2「俺も夕方から収録」
「そう、ですか……」
ニヤってして
私に近寄るニカちゃん
2「じゃあ、脱いで?」
「は、はぁ!?//
なんでそうなる…//」
2「さっきの続きに決まったんじゃん」
「でで、でもっ!
この前もやったばっかだし…//」
2「関係ない。脱げよ」
ぬぬ、脱げって……//
2「自分で脱がないなら
俺が脱がすから」
そう言って強引にソファに押し倒し
さっきと同様に服をめくって
私の胸に顔を埋めてきた
「ニカ…ちゃ、
わたし、お風呂っ…昨日…」
入ってない…
お酒飲んでそのまま寝ちゃったから…
2「いいよ、そのままの方が
Aの匂い感じれる」
「や、だよ…//
そんなの…っ… 」
さすがにそれは
恥ずかしいというより気にしちゃうよ…//
2「お、いいもん発見〜!」
「…え?」
暴れて拒否する私に
ソファのとこに置いてあったアイマスクで
目を隠したニカちゃん
「なな、なにこれ!//」
2「これしとけば
気になんないっしょ!」
ま、また
目隠ししてするつもりしてるの?//
「やっ……」
見えないのをいいことに
色んなところに触れてくるニカちゃんの手
2「そんな力入れんなって」
「だって……」
2「大丈夫だから、
素直に感じてろ」
いっぱい触れてくれて
たくさん素直に感じる私
ニカちゃんが私の中に入るときには
ちゃんとアイマスクをとってくれて
ニカちゃんの顔を見ながら繋がった。
2「A…っ、俺…イ…キそ…っ」
「わ、たしも…っ…あ…っん」
初めて二人同時に絶頂へといき、
恥ずかしかったけど…
改めて幸せを実感することができた。
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にかけと(プロフ) - yuunaさん» 楽しみにしてます!ほんとに毎回二階堂にはドキドキさせられます! (2018年12月14日 2時) (レス) id: a13992e16e (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - にかけとさん» いつもありがとうございます!中途半端のとこで移行になってしまい、申し訳ありません(笑)次の更新までお待ちくださいね! (2018年12月13日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - merさん» いつも読んでいただきありがとうございます!次シリーズで最終章にしたいと思うので、どうなるのか…どうか最後まで温かく見守ってください☆ (2018年12月13日 23時) (レス) id: 8ada495306 (このIDを非表示/違反報告)
にかけと(プロフ) - 続きが気になりすぎますー!妊娠してるのか気になります!早く読みたいです! (2018年12月13日 23時) (レス) id: a13992e16e (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - いつも更新楽しみにしています!どうかハッピーエンドでありますように!結婚してほしいです☆ (2018年12月6日 23時) (レス) id: bcd57f623a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuuna | 作成日時:2018年11月21日 19時