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オスマン side
オスマン「やること？何があるん？」
わざと乗っかってみる。
そんなに嫌いか？
そんなに関わりたくないか？
A「...子供の相手があるんです」
オスマン「...子供？居たっけ。」
A「普通に村の子供ですよ」
それじゃあ、と涼しそうな顔を壊さずに告げてその場を去っていった。
あぁ、イライラする。
涼しそうな顔を壊してやりたいくらいだ。
オスマン「お茶しよっか」
セシル「そうね。あ、ブラウニー作ったのだけれど...」
オスマン「ほんま？セシルちゃんとお菓子美味しくて好きめうー！」
セシル「ふふ、嬉しいわ。」
この姉妹を例えるなら天使と悪魔。
天使の姉と悪魔の妹。
心の中で毒を吐く。
その言葉が彼女に効かないことなど、知ろうともしなかった。
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作者名：くるす*
| 作成日時：2018年2月28日 23時
